目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

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アタグ

[アタグ]

キャラID
: JL175-254
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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アタグの冒険日誌

2022-11-14 02:47:00.0 2022-11-14 03:40:47.0テーマ:フレンド募集

フレンド探し隊 〜敗走編〜

先月末から本格的に始めたDQX。
10年分のやることに翻弄されながらも楽しんでいたが、はたと気づいた。

私にはフレンドがいない。

というか、まだパーティーを組んだことすらない。
私の後ろについてきてくれるのは一昨日くらいに買った金のチキ坊くらいだ。

               唯一の友達、チキ坊。かわいい。

                 ポーズを決めてたら逃げられた。
                    しょせんは鳥か…。

そんな誰とも繋がらないオンラインをすごしていた私はあるイベントを見つけた。

フレンド探し隊。
決められた時間に決められたサーバーに傘を持って集まって、フレンドをつくる…。
まさに、私のような人間のためにあるイベントだ。

しかし、まごまごしている間にあっという間に最終日。
23:30の最終回に参加するため傘を金庫から出し、いざレンドアへ。

現地には、傘を持った人がたくさん!
チャットでのやりとりも盛んに行われているようだ。
さあ、自分も傘を装備してあの輪の中に…。

装備して………。

装備………………………。

どうしても、傘を装備するボタンが押せない。
システム的な意味ではなく。心理的に。

そう、私は現地に赴き、あとワンボタンで傘が装備できる、

そこまで来て、チキった。

傘を装備したあと話しかけたりなんだり、まだまだ色々あるのに。

傘を持つ段階でチキった。

…ノミの心臓という言葉が頭をよぎる。

おのれの意気地のなさに泣きそうになりながら、
私はバシっ子になるべく人のいなさそうな場所に飛ばしてもらい、
意味もなく笑った。
もう笑うしかなかった。 ※画像はイメージです

この屈辱(?)をバネに、次回開催のフレンド探し隊は頑張ります。


ながなが書いたけど、フレンドいないのに誰か読んでくれるのかなこれ…?


ノミの心臓を克服し、いつかフレンドができた時、
これを見返して笑える日が来るといいなぁと思いつつ。

おしまい
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