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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2019-12-08 08:55:05.0 2019-12-08 11:01:30.0テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第28回~エゴート団の最終目的③~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

大きな音が鳴り響いたエゴート団の密林アジト。ついに
脱出が叶った?アスカ達と騒ぎに乗じて突入するロスウィード達。
少しずつ、展開を作れればと思います!

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

洞窟に大きな破壊音が響き渡った同じ頃のエゴート団アジトの大広間。
そこでは、何人もの人間が立てそうなほどの大きな魔法陣が床に描かれ。
周りには蝋燭があり、不気味な紫色の火が灯っていた。
「「エゴート様!」」
と大広間に鎧騎士の大男ポベードルとパンタソスが駆け込んできた。
「なんだ騒がしい。」
「捕らえていた女達が、逃げ出しちっまったんだ!」
「それと、アジトを襲撃する奴らも!」

二人の言葉に振り向くことがなく
「我は、今呪文の準備で忙しい。お前達で対処しろ!」
「し、しかし・・・!」
と、パンタソスがおどおどするとポベードルは思い付いたように
肩に手を乗せ、
「いや、まだ俺たちには戦力があるぞ」
「そうか!・・・あの女を使えば・・・。」



囚われていた部屋から逃げ出したアスカたち。
「アスカーどこへ逃げるのー!」
ライカが聞く。周りに目をやりながら
「ひとまず外への脱出しましょう!」
「出口ってどこにあるー?」
マユミがアスカの横を飛びながら
「それを今、探しているんでしょー」
と困り顔になった時

刹那!

何か光るものが振られる。アスカは咄嗟に反応し、
スライディングするように、光るものの下をすり抜け
ライティアは、ライカを抱き抱えて守るように後ろへ
飛び退いた。

「いったいなんですか!?」
アスカが言うと、フフフ・・・と背筋が凍るような女性の笑いが聞こえる。

「こんにツィア~トマトさん達、収穫しに参りましたよ?」
そこには白銀の鎧を身にまとい、大きな両手剣を持ち、嬉しそうな笑みをする
ライカと同じエルフの女性がいた。

「こ、この人!突入部隊のメンバーリストにいました”ルクレツィア”さん!」
「えー!この女の人もなの!?」
ライティアもびっくりする。
「動かないで下さいね?・・・・今、バッサリ行きますからね!」

ルクレツィアは、周りの壁もお構い無しに両手剣をブン!ブン!と振り回す。
「ひやぁーーっ!」「ぼくたちトマトじゃないよぉー!」
驚きながらライティアは涙目になってるライカを小脇に抱え直して逃げ出す。
アスカとマユミもそれを追う。
「私たちはトマトじゃありません!よく見てください!」
アスカは、大声で説得をするが両手剣を振り回すエルフの女性の耳には
届いていないようだった。

その逃げている途中で、マユミが
「ん?・・・これ!ぱにゃの魔力だ!ぱにゃーー!!」
といきなり道を外れて、別の方向へと飛んでいってしまう。
「え!マユミさんどこに行くんですかー!」
アスカもそれを追っていく。

「ちょっとどこ・・・」
「ト!マ!ト!さ!ぁ!ん!」
ルクレツィアは、糸目の笑顔のまま凄まじい勢いで
迫ってくる。
「わぁぁぁぁ!こっちにくるなぁーーー!」
「わーん!助けてライオウー!!」



その頃。突入したロスウィード達とは別の集団が
またアジトの近く高台まで来ていた。

「マイカ・リルカ。ここで間違いないんだな?」
「うん、この密林に来てからイアリングがスゴく反応してる」
「ついでに言うと・・・あたしのもう一人の妹もここに居るね」
そう話すのは、雷神会頭領ライオウと
優秀な若頭のジンライと親衛隊長のフウライ。そして、
エゴート団討伐のために一緒に行動していたリルカに、
拐われ無事とまではいかないものの助け出されたマイカが居た。

「ダンナぁー今、あそこなんか大騒ぎになってやすぜ?」
ジンライは双眼鏡を見ながら、報告してくる。”貸せ”とライオウは
借りて確認する。
「おうおう・・・本当だな・・・ん?」
ライオウはアジトから、少しだけ外れた場所を見ると
そこには、黒髪・黒服の女性と小さな妖精がアジトの
近くにいるのを見つけた。ライオウは少し考えた後、
双眼鏡をジンライに返すとスタスタと歩いていく。

「お前達、行くぞ!」
「どうしやした?」
「ジンライ。今回のヤマ、色々絡んでるぞ。いそがねぇーとやべぇ気がする」
と言いながら、一人で歩いて行ってしまう。マイカとリルカも
それを追うように行く。
「ヤバイって、いったいどういう・・・?」
「ジンライ、ここは頭領の言う通りにいきましょう」
フウライも促す。ジンライはもう一度、双眼鏡でアジト周辺を確認したのち、
そのままあとを追いかけていった。

続く
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