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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2020-01-16 00:07:43.0 テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第46回~作戦始動!~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーー

リンドウたちが、旅の扉を設営する中。その近くでは戦いが起こっていた
「おーい!あおい!そっちはどーだ!!」
「大丈夫だぁー!技術屋のあたしらが今、出来るのはあの子を守る事だ!」

そう言いながら、ロマンとあおいが目が紫色に光る魔物達と対峙していた。
後ろでは、ねるが二人の動向を伺いながら、呪文で援護していく。

すると、ドタドタと別の方向から何かが走ってくる。
「なんだぁー!?また追加の敵か!?」
ロマンたちが構えていると、ウサみんが後ろから
「違いまーす!あれは、総司令さんたちです!」
「うぉーいっ!!」
ライオウが叫ぶ。

「先生たち以外にも、人があんなに居たっていうのか!?」
驚いていると、その横から魔物が襲い掛かって来ている事に
気づけず、あおいが援護に飛び込み倒す。

「ぬわっ!」
「危なかったぞ!気を抜くな!」
「おう!すまねぇ!」
こちらに向かってやってくる煙は、徐々に動きは遅くなっていくが
その代わりに大量の紫に目を光らせる魔物達が飛び出してきていた。

「煙は遅くなったが、”アレ”の設営にヤツらは邪魔になる。食い止めるぞ!」
「了解です!」
アスカが先に降り、ロスウィードも馬を降りる。

「行くよ!ぱにゃ!マユミ!」
かいりと妖精2人が馬車から飛び降り、それを
追いかけるようにルクレツィア・ライティアもついていく。

「すまない、俺とフッキーは中の手伝いに行くぜ」
「総司令殿。あたしとマイカは、リンドウ師の手伝いと防衛に行ってくる!
妹の事お願いします!」
そういって、4人は船着き場へと入って行く。

「馬車のお前達は、向こうの手伝いとライカを守るんだ!以降の指示は、
フウライに任せる!俺は…こっちを殺る!」
ライオウは、馬に乗ったまま両手剣を片手で抜き、船着き場の入り口で
陣取る。

「棟梁さん達は、リンドウさん達のお手伝いに!こちらは
お任せ下さい!」
「副官さん、すまねぇ・・・頼んだぜ!」
「アスカさん、私はどうすれば?」
と、ねるがキョロキョロと迷うような素振りを見せながら聞く

「ねるさんは、先程走っていった馬車の中にいるライカさんという方を
見てあげて下さい!」
「わかりました!」
ねるやウサみんもロマンたちと共に、船着き場へ向かっていった。

「アスカ君。回復役を後ろに下げてしまってもいいのか!?」
「司令、今は逃げてる最中です。一人でも…いえ、全員生き残って
帰る必要もあります!」
アスカが先に飛び込み、敵を突き、切り裂いて行く。

それを皮切りに、なだれ込む群れとの戦いが始まる。



船着き場では、船の乗組員が最低限必要な荷物をまとめる
その中で、リンドウが筒状の中身を開けて、小さな球体を
取り出していた。
「こんなタイミングで使いたくなかったが、持ってきていて
正解だったな」

ブラオバウムは、這うような姿勢で術式を一生懸命描く
「そうですね。既に向かい側の”ユウリさんとマシロさん”には、
こちらの状況は知れているでしょう。合図もしておきましたし
後は、”開く”だけです。」

「ししょー!総司令さん達が、向こうで戦ってます!」
「食い止めているのか…急がねばな。バウム!準備は出来たか?」
「サラサラ…と出来ましたよ!」
「よし!では行くぞ!」



ブーナー熱帯雨林。ほんの少し前の船着き場。

そこでは、既にブラオバウムが今までやっていた準備が
行われており、その近くで二人の天地雷鳴士が待っていた。

「突然、突入部隊の総司令官さんから声がかかった時は
びっくりしたよねー」
「マシロが驚きすぎ、アタシはそんなにびっくりしてないよ」
「でもでも、マシロちゃん。私達が今回のお仕事でお手伝いする人達と
早く会えて、さらに事前演習って言う…」

ユウリが話していると、対岸の島から爆音とともに紫の煙があがり、
その直後に手前の辺りからイオが打ち上げられ弾ける。

「…!爆音!?それにあれは、事前の打ち合わせであった合図!」
「マシロちゃん…!」
顔を見合わせて、うなづく。そして配置に着き

「いつもの様に…出来るかなー」
「ユウリなら大丈夫!さぁーやるよ!」
二人が目の前の球体に向かって、祈りを捧げていく。



それと同時に二人は魔力の鳴動を感じ取る

「来ました!向こうで道を開いてくれたようですね」
「あとは向こうの操作にならって一緒に広げてやるだけだ」
リンドウとブラオバウムも、球体に魔力を注いで行く。

そして、対となるゲートの大きさが徐々に大きくなる。

続く
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