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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2020-01-16 00:11:01.0 テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第47回~時間稼ぎ~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーー

対となるゲートの大きさが徐々に大きくなる。
その大きさは、人や馬車などが簡単に通れそうな位になっていた。
「よし、いいぞ。ウサ子!」
「はい!おししょー!」
「戦ってる総司令殿に、”ゲートの準備が出来た”と伝えにいってくれ!」
「わかりました!行ってきます!」

そう言うと、ウサみんは箒に乗って飛び出していった。
「リンドウ師、先に行って下さい。」
「分かった、向こうから二人のどちらかも連れてこよう。」

リンドウは、扉の制御をひとまずブラオバウムに預け
自分は中へと入っていく。姿は、そのままスゥーと中へと消えていき
出た先では、制御していた二人の姿があった。

「あ…!う…えーと…」
ユウリが言葉を詰まらせてしまう。
「魔法使いさん、来たね」

「二人とも、制御ご苦労。感謝する。」
「あの…向こうはどうなって…ますか?」
ユウリは恥ずかしそうに聞く。

「向こうは今、大変だ。迅速に扉を出来るだけ大きく広げたい。
危険を承知で二人のどちらかで構わないが…一人向こうに行ってもらいたい」
リンドウの依頼に、ユウリはちょっと困り顔になる。行きたい思いがあるが
声が出ないのかもしれない。そんな友達の姿にマシロは

「…そうかい!じゃあアタシが、行く」
「え?…マシロちゃん?」
「ユウリはここで、扉の面倒見てな。向こうにはたくさん人が
いるみたいだからアタシたちの力でみんな渡らせなきゃいけないよ」

そういうと扉の制御をユウリに預け、マシロは小さく手を
振りながら、笑顔を見せて入っていた。



一方、紫の煙から湧き出る魔物を食い止める6人と妖精2人。

「はああああぁぁぁ!!ソレソレェー!」
ライティアは体を駆け巡る電撃で、近くの魔物たちを
嵐のようにけち散らす。

「いい加減追いかけるのをやめないと、バッサリいっちゃいますよー!?」
ルクレツィアも両手剣を笑みを崩さずに振り回し、次々と倒していく。

「こっちだよー!そーれそれっ!」
マユミは、何匹かひきつけて飛び回った後に、自身の手から
氷の矢をいくつも放つ。魔物はそれに驚いて動きが止まると
「かいりー!今だよー!」
「マユミ!ないすよ!」

かいりが両手剣を、横から振り抜き、魔物たちを
まとめて斬り飛ばした。

「かいり!こっちもお願い!」
今度は別方向からぱにゃにゃんの声が飛ぶ。

アスカの周りを魔物が囲み、じりじりと近づく。
「私を一気に飲み込むつもりですか?」

「…ですが、甘いです!」
剣を持たない方の手を刀身に滑らせる。すると
レイピアに冷気が宿る。それを見た魔物は一斉に飛びかかる!

「”全てよ凍てつけ!”」
レイピアを力強く地面に突き立てると、冷気がアスカの
周りから吹き出し、それを受けた魔物たちの動きが
一気に止まる。

「”舞い踊る氷の演舞に静かに眠りなさい…。”」
そう言いながら、アスカは地面からレイピアを抜き
冷気が宿る刃を構え

「”氷舞…閻刹刃(ひょうぶ…えんさつじん)”!」
一閃する!自分たちが倒された事を意識することなく、
魔物たちは氷の山の中に沈んでいった。

その近くではロスウィードが、巧みな双剣さばきで
魔物たちを切り伏せる。

(アスカは派手にやってるな…!)
そんな事を考えていると、ロスウィードに向かって
大きな斧が振り下ろされる。
「おっと!」

ひらりと身をかわし、攻撃された方を向くと
そこには今までと同じように紫に光った目をした
ブルサルベージが3匹、目の前にいた。

ウガッー!と雄叫びをあげながら、武器を
振り回し、襲いかかってくる。
「目の色が違うだけで、それほど驚異では無いなっ!」

ロスウィードは駆け出し、先頭の1匹目の下に滑り込み
その腹をズタズタと切り裂き、両足で蹴り上げ
姿勢を崩させ、転ばせる。

素早く立ち上がりながら、次の2匹目。
ハルバードの槍先で、突こうとする所を左の剣で
受け流し、そのまま柄の部分で滑らせつつ鎧の部分を斬り
怯ませた所を腰を落とし、はやぶさ斬りの上位に当たる技。

”超はやぶさ斬り”を見舞い、瞬く間に倒される。

3匹目。たいあたりを仕掛けるように走ってくる。ロスウィードの
手にはいつ拾ったかわからない石や砂があり、それを相手の目を
狙って投げつける。

グガッ!と言いながらも、走る事をやめず駆け込む足を
ロスウィードはちょんとひっかけ、転ばせる。そのまま転がっていき
海へと落ちていった。

「ふぅ…まだか…!」
汗を拭いながら戦況を見る。
「総司令さんー!おししょーから伝言です!」

続く
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