
それは エルが 36才になる
誕生日のことで あった。
※「おきなさい おきなさい
わたしのかわいい
エルや」

母「おはよう エル もう朝ですよ
今日はとても大切な日
エルが王様に旅立ちの許しをいただく日だったでしょ
娘のおまえをこの日のため勇敢な男のように
育てたつもりです
・・・ってあなたもう36才になったの!?
ほんとは16才で旅立つはずでしょ!
もう嫁にいってもおかしくないでしょ!
とにかく王様んとこに行きなさい!」
エ「ええ〜行きたくないわ〜」

王「よくぞ来た!
勇敢なるオルテガの息子
・・・いや・・・娘じゃったか
すでに母から聞いておろう
そなたの父オルテガは戦いの末 火山に落ちて
なくなってしまった
敵は魔王バラモスじゃ!
エルよ!魔王バラモスを倒してまいれ!
この金で仲間を見つけ装備を整えがよかろう」
エ「ええと、50Gと旅人の服とこんぼう2つひのきのぼうね
・・・これで魔王に挑めと?
ふんっ」

エ「ここがルイーダの酒場ね
さて誰を雇おうかしら?」
さあエルは魔王を倒すことができるか?
この日誌は続くのか?
この話はドラクエ3に準じています