エ「ご主人様が勇者様と旅に出るかもしれませんわ
しかし天地のときはローリエの小枝がありますが
それだけでは心許ないので
私がサイコーの武器を探すことにしますわ!」
エ「あなたが最高の名工として名高い
『ロン・ベルク』さんですか?」
※「いや惜しいが違う、私の名はツモ・ベルクだ!」
エ「麻雀用語を知らなければ面白くないですわ・・・
ともかくあなたに刀を打ってほしいのですが」
ツ「なに・・・?訳を聞こうか」
エ「実はかくかくしかじか…でして」
ツ「なるほど、最強の武器か・・・
いいだろう!世界を救う武器を作りたかったのだ」
エ「本当ですか!?」
ツ「しかし!最高の武器には希少な素材が必要なのだ」
エ「それは?」
ツ「それは・・・『幻の銀水晶』だ」
エ「幻の銀水晶・・・
どこかで聞いたような」
エ「わかりませんわ・・・
とりあえずご主人様が買ってきたテレビでも観ましょう
あ、再放送のアニメがやってますわ
『美少女戦士セーラー・・・』」