エ「やあデュラン」
デ「おおエルか、パンツネタはもうないぞ」
エ「そんなモノはもういいです!
あなたに聞きたいことあるんだけど」
デ「ふむ」
エ「こないだダークドレアムというものと戦ったんだけど
あなたにそっくりなのよね
何か関係あるのかしら?」
デ「な、なに〜!!ド、ドレアムだと!」
エ「え、知っているの?」
デ「ドレアムが…ドレアムが生きていたのか!」
あいつは・・・あいつは・・・」
デ「双子の弟なのだ〜!
エ「ええ〜!そうなの!」
デ「弟はまじめな奴でな
野球部に入って幼なじみの女の子を甲子園に
連れていくと言ってたんだ・・・」
エ「へ〜そうなの」
デ「しかし…甲子園を目前に決勝戦で・・・
あいつは・・・交通事故で・・・」
エ「・・・」
デ「『嘘みたいだろ、動かないんだぜそれ』な状態だった」
エ「でも生きていたわ
悪夢を見させるダークドレアムとして
みんなを苦しめているわ」
デ「止めねば!私をそこに連れていってくれエル!」
エ「わかったわ、でもそのままじゃ一緒に行けないわ」
デ「うむ、変身!!」
デ「これでよしっと」
エ「なぜフォーマルな?」
デ「さあ、行くぞ」
エ「ここから入るのよ」
デ「うむ、待っていろドレアム!」
続く・・・