たいせいの冒険日誌

さて、今回もオンラインゲームでよく起こりがちなトラブルを回避するためのオンライン時のマナーやマナーについて学びましょう。

1　言葉づかいに気をつける
オンラインゲームでは、初対面の人やそんなに親しくない人に対しては敬語を使うようにしましょう。
基本的にタメ口は厳禁です。
インターネット上では、ハンドルネームという架空の名前を使いますが、架空の名前だとしても、名前には「さん」とつけてあげましょう。
リアル（現実）で面識のある友人や、かなり仲良くなった相手とは気軽な言葉遣いで話しても大丈夫でしょう。もちろん「さん」づけ以外に「くん」や「ちゃん」とか短縮名前で呼んでも大丈夫でしょう。
なので、他のプレイヤーに対して悪口や不慣れな人に罵声もやめましょう。
腹が立って暴言を言ってしまうと、自分とその相手だけではなく、周りにいる人までも、不愉快な気持ちになってしまいます。

あ。ちなみに、私もかなり仲良くなれば、「たいせい」以外でも「たいちゃん」などで呼んでも大丈夫です！

2　広い心で接し、初心者には優しく接する
プレイしているユーザーは、年齢、性別、職業、住んでいるところなど、さまざまな環境にある人が利用しています。 ですから自分がすごく強いキャラクターでゲームに慣れているからといって、不慣れな人や弱い人を罵倒したりしてはいけません。
そのため、発言や投稿を読む場合には、相手の立場を考え広い心で接してください。
特に初心者の方にはやさしく接してあげてください。
3　クレクレ君＆教えて君にならない
クレクレ君とは、ゲーム内のアイテムをむやみやたらとほしがる人のことを言います。
教えて君とは、自分で調べる努力もせずに何でも人に攻略法等を聞いてまわったり、やたらと性別や年齢を聞きたがる人のことを言います。 両者とも、初心者にありがちな行為です。
たしかに初心者の方は分からないことだらけで教えてほしい気持ちもわかりますが、少し自分でも調べたり探ったりする努力をしましょう。あまりにも度が過ぎる場合は周りから謙遠されてしまいます。
このような行為をやってる本人は他人に迷惑をかけているとは思っていないようなのですが、頻繁に質問されたり、おねだりされる側としては自分のゲーム進行の妨げになったりして不快感を感じてしまいます。

4　思い通りに行かないからといってすぐに電源を切るようなことはしない
まさかフレンドの中ではいないとは思いますが、1人でプレイしているときなら問題ないのですが、パーティを組んで複数でプレイしているときなどに、自分の思い通りに行かなかったからと言って強制終了してゲームからログアウトするような行為は一緒にプレイしているプレイヤーに非常に迷惑です！絶対にしないようにしましょう。

5　個人情報は、誰にも教えない
前回でも説明しましたが、個人情報が他の誰かに知られると、迷惑行為や犯罪行為にまきこまれる危険がありますので、例えゲーム内で仲良くなった人でも絶対に気軽に教えたりしないよう、十分注意しましょう。実生活で知っている家族や友人でも、キャラクター名やニックネームで呼びあいましょう。

では、マナー違反のプレイヤーはどのように対処すればいいのか。おすすめの対処法を説明します。
①注意する
もしマナー違反のプレイヤーを見かけたら、やさしく注意してあげてください。
ですが、注意することによりさらにエスカレートすることもあります。その場合は何を言っても無駄なので無視しましょう。
②無視する
マナーが悪いプレイヤーの中には故意に相手を怒らせたり、侮辱したりして反応を楽しむ者もいます。
そういう人たちはこちらが反応すればするほど楽しくなってどんどんエスカレートするので、とにかく何を言われても無視しましょう。
③ブラックリストに登録する
さくせん→システム設定→ブラックリスト設定から該当のキャラをブラックリストに入れましょう。
④報告する
あまりにマナーが悪かったり、常習的にそのような行為を繰り返すプレイヤーは最終手段として、相手の名前と職業とレベルなどを控えて運営会社に報告しましょう。

山田「よし！なんとか俺の車は戻ったな！」
白「すみません。車を修理してたら崖から落としてしまいました。」
山田「どれ？今度は俺がやってやる。」
5分後・・・
山田「くそー！わかんねー！」
山田「くそくらえだぜ！」
ガンッ！
山田は自分の車を蹴った！
しかし！車が動いてしまって、また崖から落ちてしまった！
山田「あーあー！！俺のくるまぁぁぁ！！！」
白「も、もう知りませんよ・・。」
続く