(以下バージョン6.5前期までのネタバレがあります。)
神墟ナドラグラムの床模様と、レオーネが殺された処刑台の模様が、ほぼ同じもののようです。
もし処刑台を女王ゼーナピアが作ったのなら、なぜナドラグラムの模様を入れる必要があったのでしょうか。
バージョン3.5のラストバトルでナドラガは「グランゼニスの若造が!!」と激昂していたことから、
若き人間神グランゼニスが母ルティアナに溺愛されたナドラガの恨みは相当のものだったことがうかがえます。
処刑台にナドラグラムの模様が描かれた経緯は不明にしても、グランゼニス神の加護を受けた盟友レオーネが、ナドラグラムの模様の入った処刑台に立った女王ゼーナピアの指揮のもと処刑されたのは、ナドラガにとっては喜ばしいことだったはずで、グランゼニス神へ恨みを少し晴らしたことになったのかも知れません。
こちらは天星郷でよく見かける「天使が飛び立つ用にせり出したような場所」(『アストルティア秘聞録』p.311)。
レオーネの処刑台のあるマップのひとつ手前の「復活の門」の断崖に、
「天使が飛び立つ用にせり出したような場所」(『アストルティア秘聞録』p.311)のようなものが見えます。
普通に考えて、このせり出した部分は人間が使う用途は思い浮かばないです。
なぜこのせり出した場所が作られる必要があったんでしょうか。
ゼーナピアと天使につながりはあった可能性は?
3500年前の神聖ゼドラ王国の謎(2)へ続きます。