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あらくれ毛玉男子

テロぼくめつ

[テロぼくめつ]

キャラID
: KQ311-282
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 117

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テロぼくめつの冒険日誌

2023-10-28 23:36:08.0 2023-10-29 00:12:17.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

プクラスの謎【Ver6.5後期までのネタバレあり】

(以下バージョン6.5後期までのネタバレがあります。)



この日誌は、9月22日に書いた、

バージョン6.5前期とバージョン5の関係を考える 「錬金術」篇(1)【Ver6.5前期までのネタバレあり】

という日誌の補足事項を書いたものです。


 
10月25日にこの装置がDQXショップで発売されましたが、

商品名
「王都キィンベルの蒸留器」
商品説明1
「錬金術の町でしられる王都キィンベルで蒸留を行う装置。」
商品説明2
「王都キィンベルは錬金術師の街。
 術師たちの研究の中には魔法の液体を蒸留して、希少な薬を取り出す工程もありました。
 そんな時代に用いられた錬金道具が、レプリカモデルで登場!
 ゼフの店でも使われていた、特殊な研究家具です。」

と公式レベルで説明が出たことから、錬金用の蒸留装置(蒸留器)ということで間違いないです。


 
ワグミカ作の蒸留装置。錬金術で作られています。
このふたつを合わせると……


 
バージョン6.1のプクラスが作ったものは、竹製の蒸留器である可能性が高く、野営兵たちに水か酒を提供するために作ったのではないかと予想します。
現実世界でも錬金術や、水の蒸留、酒造で、これと同じ構造の器具が用いられることがあります。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のドミールの里でも、グレイナルが好物である「竜の火酒」を醸造するためにこれと構造が似た蒸留器が用いられていました。

9月22日の日誌(1)でも触れたように、ドラクエ10の世界観ではこの蒸留装置を作るのに錬金術が用いられています。
すると、プクラスが竹製蒸留器を組み立てるためには、錬金術の知識が必要になります。
したがって、プクラスが錬金術の知識を持っていることはほぼ間違いなさそうです。
プクラスはなぜ錬金術の知識を持っているのか。どこで錬金術を学んだのか。

根拠が不十分な憶測になりますが、宇宙船アルウェーンには、5000年前の王立アルケミアにあった、異形獣を培養するシリンダーに似たものが置かれていて、
管理棟の倉庫にあるものは電源が入ったままで中には動植物は入っていなく、液体中には気泡が見られるものがありました。
もしプクラスの複製体を培養するために設置されていたのなら、ここで錬金術の知識が必要だった可能性はあるでしょうか。
C141たち複製体はパルミオ博士を創造主と崇めていたことから、パルミオ博士も錬金術を学んでいた可能性はあるかも知れません。

クエスト562「ママはペコリア」。保育地区で、ペコリアをママではないと疑い出した幼いプクリポに対して、ペコリアはママのようにほめる演技を行いました。
その場の状況を理解して情緒的にふるまうというのは、コンピュータでは難しいはずで、錬金術で作られた魔法生物という可能性も疑われますが、これも憶測になってしまいます。


 
また、バージョン4.4の「壁画に刻まれた歴史」(クエスト559〜561)で、アルウェーンの町の壁画が正しいものに描き換えられると、
『旅立ちと別れ』という、宇宙船でアストルティアを離れる絵が見られます。
この宇宙船が比喩的にいちごの形で描かれていて、赤と緑の色をしています。
この配色は、関連の有無は不明ですが、錬金術師である兄弟姉妹の筆頭研究員の服、錬金釜にはまっている宝石のようなもの、妖魔のまなざし事件の報酬であるリンゴのピアス、悠久の回廊の柱や炎、生誕の花園で地面に落ちているイトスギのようなかたまり、デンデロベー(緑)とモーモリーナ(のサングラス。赤)などと共通しています。
10月25日にDQXショップで発売された「ゼフの店の赤扉」「ゼフの店の緑扉」も同じ配色です。
現実世界の錬金術では「赤の獅子」と「緑の獅子」、錬金素材である「硫黄(赤)」と「水銀(緑)」などの暗示として、赤と緑が対の関係で表現されることがあります。
するとこの赤と緑の配色は、確証はないものの錬金術の暗示である可能性はうかがえます。
話を戻すと、赤と緑のいちごというたとえで表現された宇宙船アルウェーンは錬金術で作られた可能性は配色的にはあるかも知れませんが、これも現時点では憶測になってしまいます。
なお、無限動力炉の回転する部分(パルミオ2世戦のあった場所)とかなり似た図柄が、バルヒューゼンの錬金術書『化学の元素』の第8図で確認できます。

ただいずれにしても、宇宙へ脱出するにあたってプクラスは、宇宙船の正常な航行を維持する必要があり錬金術を学んでいたという可能性は、憶測レベルですが、あったのかも知れません。

(錬金術に関して、アルファベータブックスの『錬金術のイメージ・シンボル事典』p.156-159、264-265、青土社の『錬金術の世界』p.51などを参照しました。)



おわり
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