(以下バージョン7.0までのネタバレがあります。)
ヴェリナード城下町からヴェリナード城へ入った初期位置の床には水が張られていますが、
その中にこの模様があります。
中央に葉、周囲に実といった、植物の模様です。
光の神殿の植物の床模様。ヴェリナード城のものとかなり似ています。
知恵の眠る遺跡の音叉の間の床にも光の神殿のものと似たような植物の模様があります。
源世庫パニガルムの中ボス部屋で、戦闘中の床にも植物の床模様が出てきますが、戦闘が終わると隠れてしまいます。
源世庫がとこしえのゆりかごから来たということは、今後ゼニアスでもこの模様や関連する事物が出てくる可能性はあるでしょうか。
中ボスの名前はドラクエ9の地名を含んだものでしたが、この植物の床模様は戦闘時のみ現れるよう設計されているので、
パニガルムの建築者には双方を関連付ける意図はあったのでしょうか。
また、この画像は光の神殿の天井ですが、この六角形と同じものが、ヴェリナード城の床に描かれています。
ルファ神殿の太陽・月・星の塔の各4階の天井にも描かれています。
バージョン6.1によるとヴェリナード城の設計は、600年前に建築の名家であるドン家が行ったそうですが、
ドン家が植物の模様や六角形をヴェリナード城に採用した理由は何なのでしょうか。
ドン家は光の神殿・ルファ神殿・源世庫パニガルムをどこまで知っていたのでしょうか。
ちなみに、1枚目の画像があるヴェリナード城入口の初期位置の天井の暗がりには、仕込まれた絵が隠されて描かれています。
ヴェリナード城は謎の城といった様相を呈しているみたいです。
おわり