(以下バージョン7.0までのネタバレがあります。)
バージョン6で起こった、歴史改変の疑いのある出来事のつづきです。
・秘伝の間の出現(6.5前期)
6.4で神話時代の女神ルティアナの心を動かしたことが、秘伝の間の建設につながった可能性はあり、(A)主人公の時間跳躍による歴史改変 になるかも知れません。
・大富豪の勝敗(6.5前期・拾遺譚)
6.5前期でドルタムが「(大富豪で)アシュレイさん 負けてばかりだったなぁ……」と言っていたのが、
拾遺譚ではカブが「また負けちまったぁ!」と3連敗で、最後にアシュレイに土はつきますが、ルールを知らずに反則上がりしてしまったので、カブはアシュレイの敗戦に納得していませんでした。
・天使長ミトラーと天使カンティスの弱体化の疑い(6.4〜6.5?)
6.2ではミトラー1人で悪神の手2体と互角に渡り合う戦力を見せていましたし、
カンティスは戦務室で100年以上勤めていました。
6.5後期でハクオウからの、魔眼の月への天使の参戦の質問に対して、2人とも戦力外であることを理由に不自然に断っていました。
ちなみにヘルヴェルの霊が後押ししたのはユーライザのみで、ミトラーとカンティスを後押ししなかった理由はわかりません。
・天使ストレイールと天使マイモーンの記憶(クエスト758)
ふたりの天使の会話が不自然にかみ合っていなく、部下のストレイールは上司のマイモーンに対し「理不尽」と苦情を言っていました。
また、ストレイールの研究によると、ジア・メーダやジア・デーモンがジア化する前はメーダとキラーデーモンで、アストルティア創世以前からの個体であることが判明するものの、
ゼニアスで7.0で冒険できる範囲にはいずれも見当たりませんでした。
・デンデロベーとモーモリーナと赤い霧(6.2・クエスト760)
ヘルヴェルは、赤い霧はジア・クトによるもので数万年経っても神代の遺構から消えないと6.2で言いましたが、
赤い霧は6.4の神話時代にも7.0のゼニアスにもありませんでした。
赤い霧は、誰が、何を目的に、いつの時代に、どういう方法で、神代の遺構に持ち込んだのでしょうか。
なお「古フォーリオンの大崩壊」という「災害」と、「とこしえのゆりかごの生命をジア・クトが結晶化で根絶やしにした、いにしえの大崩壊」という「大災害」は別物のようです。
・クエスト756「勇者の歴史書」の数々の歴史改変(クエスト756)
このクエストでは多くの歴史改変がありますが、(A)主人公の時間跳躍による歴史改変 がほとんどのようです。
しかし、アルヴァンを勇者として覚醒させるきっかけを作った天使ヒースフィム。
彼の翼を封じ地上へ追放した天使が1000年前にいたという情報が入手できます。
(詳細は日誌「天使長の謎(1)〜(4)」にあります。)
・カジノの時間の流れ(クエスト759)
ミトラーは十数年前にカジノでラッキーガールと呼ばれるほどに運が良く、VIPルーム内でカジノバニーのマナトと祖母、オーナーのフォン・バルディも同様の記憶を持っているのに対し、
カジノの外にいるNPC3人は「とうとう/やっと カジノがオープンした」と、最近カジノがオープンしたと主張し、
カジノの内と外とで時間の認識にズレがあるようです。
・不自然なストーリーの展開(6.5)
創生巨神は魔眼の月を叩かず念晶巨人と戦う(もし魔眼の月を叩きに行っていたら、6.5後期でジア・ルーベが言うように魔眼の月からの先制攻撃で全滅していたはず)
↓
念晶巨人のコアを追う(同上)
↓
アシュレイはアンルシアと主人公をかばう+神剣に命脈をそそぐ→アシュレイ死亡(ここでコアを破壊しなかったら創生のチカラはより多くジア・クトの手中に落ち、アストルティアの被害が増した可能性も)
↓
ラダ・ガートは、6.1〜6.3でユーライザが悪神たちを倒せる戦力を持っていたことを忘れている発言をする
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天使長・カンティス「魔眼の月へ我々は行かない」(2人とも弱体化した?)
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天使長「魔眼砲を破壊したらゲノスを倒さず天星郷へ戻れ」→英雄たちは指示を無視
(魔眼砲破壊後にジア・クトたちと戦い終わってから、ゲノスの館内放送「第二魔眼砲」の情報が。もし生き残った英雄たちが天使長の指示通りに(第一)魔眼砲破壊直後に天星郷へ戻っていたなら、第二魔眼砲で主人公・ユーライザ・英雄たちは殺され、神代の遺構の赤い霧は屋外へ流出して天星郷壊滅の一因になった可能性も)
↓
さらなる英雄の死
この流れに歴史改変(A)〜(E)がどう関わっているかは現時点では不明ですが、流れが非常にぎこちなく、
この流れに関わった人々の意思と関係ない何かが外部から働いた可能性もまだ残っていると思います。
おわり