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あらくれ毛玉男子

テロぼくめつ

[テロぼくめつ]

キャラID
: KQ311-282
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 128

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テロぼくめつの冒険日誌

2024-11-18 16:06:13.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

ポルテの師匠・レトリウス・グランゼニスの語源について考える(1)【Ver7.2までのネタバレあり】

(以下バージョン7.2までのネタバレがあります。)



ここではポルテの師匠・レトリウス・グランゼニスの語源について、バージョン7.2までに得られた情報を根拠に推測してみたいと思います。
推測というより憶測寄りになる面もあるのですが、ぱっと見での表記や、実際に発音してみて、それっぽさのありそうなところで拾ってみました。
現時点では正解・不正解はわかりません。



まずポルテの師匠ですが、バージョン7.2中盤で主人公にこう打ち明けていました。

ポルテ(の師匠)(バージョン7.2)
「我は アストルティアの大地そのもの……。
 その意思が具現化した存在と 理解するがよい。
 この世界に 降りかかった 創失の呪いを
 自ら 振り払うため アストルティアの意思は
 自由に動きまわれる 人の姿をとったのじゃ。」

こうした〝大地の擬人化〟という話は、現実世界のさまざまな創世神話で出てくるのですが、
特にギリシア神話の創世神話に非常によく似ています。
最初は大地(ガイア)という人格を持たない大地そのものとして発生したのちに、女の人格を有し、〝大地である女神ガイア〟へと変わっていくのです。
ギリシア神話の創世神話はいくつかの説があり、ヘシオドスの説によると、カオスが生じ、そのあとにガイアが誕生したことになっていて、
ヘシオドスはカオスを神とはみなさず、ガイアを最古の女神と考えていたようです。
その判断基準は恐らく人格の有無で、カオスは〝口を開いた空間〟程度の存在で、ヘシオドスにはカオスの意思が感じられなかったのではないかと思います。
いずれにしても、ポルテの師匠は正体を打ち明けてまだ間もなく、大地としての情報量も少ないです。

・大地はいつ意思を持ち、人の姿になったのか。

・バカンウグレ遺跡の転送装置を、なぜ大地はジア・クト念晶体の遺物であると断言できたのか。

・大地は、女神ルティアナや六柱神と意思の疎通を持ったことはあるのか。
(アストルティアのグランゼニス神は「おまえが ただの人間でないことは わかっている」「おまえは いったい 何者なのだ?我が神の目をもってしても 判然としない」と師匠に対し述べていて、面識はなかったようです。)

・大地ゆえに、人並以上に可能なことはあるのか。
(例えば、長寿であること、世界の情報を収集しやすいこと、新たな生命を生み出すこと、神とも対等に渡り合える資質があること、など。)


次はレトリウスですが、バージョン7.0でゼニアスへ行くと「レストリア平野」という地名があります。
レストリア  → 順番をいじる  →  レトリアス →  母音をいじる →  レトリウス 
のようには見えますが、双方の関係は不明です。
そして、先ほど「大地」のことでギリシア神話に触れましたが、
同じくギリシア神話から「レアルテス(ラエルテスとも)」という人名があるのですが、『オデュッセイア』の主人公オデュッセウスの父親です。
レアルテス →  順番をいじる →  レテルアス →  母音をいじる →  レトリウス
岩波文庫『オデュッセイア』(上)p.138「ゼウスの末裔にしてラエルテスが一子、知略縦横のオデュッセウスよ」などのように、ゼウスの末裔説のある人物です。

ちなみに、レトリウスを現在存命中の人物で知っている可能性が高そうなのは、シオン(ファルシオン)です。
なぜならバージョン1で、フルッカの家で賢者ホーローの術で魂のままエテーネ村へ飛ばされた主人公が人間の体を取り戻した直後にネルゲルの急襲に遭うのですが、シオンは主人公を光の神殿へ逃がしてから、こう述べています。

「あなたは いにしえのエテーネの民の血を
 もっとも強く受け継ぐ者。
 そのチカラは 歴史の因果すら変えうるのです。」

「もっとも」と最上級を言うからには、最上級でない人たちのことや、源流であるレトリウスのことも知っているからこそ、比べた上で主人公が最上級だと断言しているはずです。
「もっとも強く受け継ぐ者」であると主人公に断言するのなら、遺伝で受け継がれていく大元となるレトリウスのことを知っていることが前提となるはずです。



ポルテの師匠・レトリウス・グランゼニスの語源について考える(2)へ続きます。
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