(以下バージョン7.2までのネタバレがあります。)
画像ありの日誌はこちらです(ボス部屋の画像が含まれるため日誌が仕様上非公開になっています)。
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/573379409470/view/7994564/
ジュレイダ連塔遺跡に入ってすぐ正面に、未知なる工房という部屋があります。
ここに、二重丸に四方向を指し示す印のようなものが付いた、紫がかった石材が置かれていますが、
これと同じような形が、天星郷のマークや、魔眼の月のジア・レド・ゲノス戦のあった魔眼の中枢にある床模様として、描かれています。
それぞれの関係は不明ですが、なぜジュレイダ連塔遺跡にこのマークがあるのか気になりました。
このマークの意味が公式本レベルで記述があり、『秘聞録』p.309に「光、光線、花、弓矢」のカテゴリーにこのマークが入っていて、女神ルティアナに関する意味合いがあるようです。
またp.310には「方位」を表すとも書かれています。
この遺跡は、なぜか赤と緑のモンスターが結構います。
赤・・・リビングデッド・アンクルホーン・アスタロト(セルゲイナスの転生)
緑・・・アイアンクック・デュランダル・バロンナイト
バージョン7.2では、モンセロ温泉峡に現れた「未知なる襲撃者」や、執行者ガンガブラが赤と緑の配色でした。
また、ガンガブラが「主」と呼ぶ者が断罪の剣の核を破壊する直前に〝時間切れ〟のようなセリフを言いながら退場する際に、地面に赤と緑の二重の輪が現れてそこに吸い込まれるように消えてしまいました。
赤と緑というと、錬金術をうかがわせる配色のようにも見えますが、ジュレイダ連塔遺跡のあったと思しきジュレド王国には錬金術は伝わっていた可能性はあるのでしょうか。
なお、赤と緑の円に消えていく主は紫色でしたが、赤・緑・紫の3色が同時に見られる場面というと、
バージョン1で冥獣王ネルゲルを倒した直後のムービーが流れ始めて10秒ほどのあたりで、中央に紫色のネルゲル、宇宙空間の左右に赤と緑が見られます。
この赤と緑は宇宙空間の色か、ネルゲルを冥獣王化させていた闇の根源の手のようです。
また、バージョン4のクエスト『紅竜たちの記憶』で魔瘴を受けた魔法生物リュウタがレンダーシアの脅威と化した際この配色でした。
リュウタは錬金術で作られていて、魔瘴を浴びたら、赤+緑+紫の配色になりました。
それぞれの配色に関係はあるのかどうかはわかりません。
また、同じく未知なる工房内に置かれたこのブロックは、魔眼の月のジア燃石生産場にあったブロックと、紫色や線の入り方が似ているように見えます。
ただ、ジア燃石の方がビスマス結晶のように全体的にテカりがあり、線の入り方がより複雑になっています。
おわり