(以下バージョン7.2までのネタバレがあります。)
バージョン7.2でグランゼニス神は、ナドラガ神が既に亡くなっているというエステラの話をうけて、こう述べています。
グランゼニス神(バージョン7.2)
「身体は滅びても 意思は残る。
神とは そういうものだ。」
そして、クエスト795「青の来訪者」では、バージョン6で次々と命を落とした英雄たちを復活させる話が出てきます。
恐らくこうした「身体は滅びても意思は残る」という神の死後とその復活に関する伏線が、
バージョン6のエピローグクエストのひとつ、クエスト755「声なきことづけ」で置かれていたようです。
天使フェディーラ(クエスト755)
「コウリンちゃんを 目覚めさせられて
本当に よかったですわー!
天国のハクオウさんも ひと安心ですわね!
あら 天国って ここ 天星郷のことかしら?
いずれにしろ ハクオウさんは よい子供を
持てて 最高の幸せ者に 違いないですわね!」
英雄の死後の魂のありか(のひとつ)が天国こと天星郷であることが、既にほのめかされていたようです。
各英雄たちの魂がどうなっているかは、青の来訪者たちのシリーズクエスト「名もなき願い星」の続編で描かれ続けることが期待されます。
ちなみにクエスト755は、7+5+5=「17」ですが、
バージョン7.2の闇の領界でサジェが乗っていたQ485は、4+8+5=「17」。
イルシーム(1 6 4 6)は、1+6+4+6=「17」。
「メネト村」と音が似ている、バージョン6.5のエピローグクエスト759などで登場したラッカランのカジノバニーの「マナト」。0+7+10=「17」。
クエスト「大魔王の魔界史」で歴史家ガルダモの出題した問題の、解答の選択肢は 2 3 3 5 4 ですが、2+3+3+5+4=「17」で、
このクエスト番号は647でしたが、6+4+7=「17」。
キーエンブレムの中央にあるギザギザの数は「17」。
パルミオ博士は、8+6+3+0=「17」。パクレ警部は、8+9+0=「17」。
バージョン1から色々な場所で現れる「17」。
ただの偶然にしては具体例が多くなってきていて、気のせいではない気もするのですが、もし意味があるとしたらどういう意味があるんでしょうか。
おわり