(以下バージョン7.4までのネタバレがあります。)
バージョン6でも原因不明な歴史改変のように思える出来事が複数あったのですが、
「時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」という仮説をもとに具体例を紹介します。
バージョン6.3で初登場時のテトラルが、ユーライザを見てこうつぶやいていました。
テトラル(バージョン6.3)
「……レクタリス?
いえ……そんなはずは……。
ごめんなさい……私の 気のせいね……。
ジア・クトに挑んだ者は 皆 死んだわ……。
どうか 気をつけて……。」
この6.3の時点では、〝レクタリスはジア・クト念晶体との戦闘で命を落とした〟という歴史になっています。
ところが次の6.4では話が変わっているようなのです。
テトラル(バージョン6.4)
「ふたつの神具は 神話の時代……
女神ルティアナが ある天使に命じて
創らせたの……。」
〝女神ルティアナがある天使(レクタリス)に命じて神具を創らせた〟ということは、言い換えれば、
この6.4時点でテトラルが知るレクタリスは、アストルティアへ到達しその後もしばらく生き延びていたことになり、
バージョン6.3で話していた〝レクタリスはジア・クト念晶体との戦闘で命を落とした〟とは歴史が変わっています。
主人公が神話時代へ時間跳躍する前に神話時代のレクタリスが生存している歴史に変わることで、主人公と会って心変わりしたレクタリスは自死する決意を強固にしふたつの神具を完成させることができます。
すると、6.4での〝女神ルティアナがある天使(レクタリス)に命じて神具を創らせた〟は、上述の「時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」のようで、
主人公が神話時代でレクタリスやルティアナに会う前に、会った後の歴史が先取りされているようです。
ちなみに現代の天使の転生制度も同様で、主人公がナドラガの心を動かした後の歴史が現代に先取りされています。
しかし疑問が残るのは、主人公が神話時代へ時間跳躍して神具を創る目的を果たすためとはいえ、レクタリスがジア・クトとの戦いで命を落としたという改変前の歴史をなかったことにできるのか・してもよいのか。
それに、主人公が神剣レクタリスとアストルティアの楯を作り直すには、レクタリスが死んでいる歴史では神話時代へ時間跳躍しても意味がなかったわけですが、
まるで何かの意思が、レクタリスが生きている歴史に事前に作り変えたかのようにも思えるのですが、確証はありません。
ただし、バージョン7.4で世界球根が意思を持っていて、善き未来への改変は承認することがあるという話が出てきたことから、
歴史が先取りで変わっているように歴史を調整する意思を持つ何かがいてフォーリオンに影響を及ぼしている可能性も考えられるのですが、現時点ではただの憶測になってしまいます。
時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題(3)へ続きます。