(以下バージョン7.5までのネタバレがあります。)
昨日のDQXTVの終盤で、バージョン8「時空の迷い子たち」の発表がありました。
現時点で情報は少ないですが、新たに出された情報と今まで出ている情報をもとに妄想してみたいと思います。
舞台も新キャラクターも不明なのでかなり抽象的な妄想になります。
https://hiroba.dqx.jp/sc/public/ver8
現時点でのバージョン8公式サイトのurlです。
画面には大きなタイトルロゴがあり、「2026年 発売予定」と書かれています。
スマートフォンやタブレット端末の場合、画面の任意の場所に指を当ててそのまま1秒ほど指を下に移動すると、
タイトルロゴが消えて背景画像だけがちらっと見られます。
この背景画像の中央に、光球体のようなものが縦に並んでいるのがわかります。
その中でもひとつ、中央が白色がかっていて、周囲でまばゆい緑色の光を発し放射状にのびていることも確認できます。
なぜこんな話を書いたかというと、バージョン7公式サイトでも、設置されたばかりの背景画像で縦に光球体が並んでいて(当時。現在は消えています)
バージョン8の公式サイトとそっくりであったにもかかわらず、双方に少し違いが見られるからです。
バージョン7の背景画像にはバージョン8のような放射状の光を発する光球体は置かれていませんでした。
また、日誌「オーブについて妄想する」に書いていたんですが、バージョン7の光球体を少し画像補正すると人影のようなものが頭部から肩にかけて見られましたが、
バージョン8の画像では人影の位置に放射状の光を発する光球体が置かれたように見えます。
バージョン7.5では「光球」という単語が何度か出てきたり、バージョン7.3で初出の「オーブ」という言葉を7.4で主神グランゼニスは「継承者のオーブ」と言い、
「オーブ」とは日本語にすると「宝珠」「光球(体)」です。
バージョン7.5終盤で継承者のオーブの実物が出てきましたが、
女神ゼネシアにより小型化されたラキを元の大きさに戻したり、
ラキを主神と認めて創造神グランゼニスに近しいチカラを手に入れさせたことが恐らく継承者のオーブの働きのようでしたが、
7.6で継承者のオーブに役割が残っているかは不明です。
光球体というと、バージョン6.1から6.5までの大型アップデート予告映像の最後の2秒あたりに光球体が描かれ続けていました。
バージョン6.3までは光球体が画面中央に縦に複数並ぶという、バージョン7や8の公式サイトの背景画像に似た作りですが、光球体は縦に移動をして消えてしまいます。
ところが6.4になると光球体の形がやや崩れたような絵に変わり、
6.5では崩れかかった光球体の向こうにうっすらと扉のようなものと、やや右横に翼を持つ人物のような影が見られました。
実際6.5をプレイすると、これが神化の工房にある旧型の神化の光炉とユーライザであることがわかりました。
しかし、この6.1から6.5でのムービーにおける光球体の変化はどういう意味を持っていたんでしょうか。
6.4で主人公が神話時代へ時間跳躍し女神ルティアナに現代の危機を伝えたことで、神化の光炉や秘伝の間をルティアナが設置するという新しい歴史が生まれたことを、光球体の変化が表している可能性はあると思います。
6.5序盤ではとこしえの神殿から秘伝の間がたまたま発見されましたが、主人公が神話時代から帰還した後なので、歴史が改変されたことでそれまで存在しなかったはずの秘伝の間が発見されたという可能性は残ると思います。
つまり、6.1から6.5の予告映像での光球体は、歴史改変の変化の流れをプレイヤーに見せる役割があったように見えます。
バージョン6の予告映像の光球体は歴史の改変の流れを象徴している可能性はあり、
バージョン7公式サイトの背景画像の光球体はオーブの象徴の可能性は残っていると思いますが、
ではバージョン8の光球体は何を表しているのか。
ひときわ強い光を放射状に放つ光球体の正体は一体何なのか。
バージョン7.5リリース後に発表されるというバージョン8情報に期待しています。
おわり