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あらくれ毛玉男子

テロぼくめつ

[テロぼくめつ]

キャラID
: KQ311-282
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 136

ライブカメラ画像

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テロぼくめつの冒険日誌

2025-12-03 11:29:26.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

レトリウスの語源について妄想する【Ver7.5までのネタバレあり】

(以下バージョン7.5までのネタバレがあります。)



エテーネ王国の建国者レトリウス。
彼女についてゲーム中で具体的な話が描かれたのはバージョン4で、
以降なかなかレトリウスの話が出てきません。
バージョン6のオープニングムービーが公開されるやいなや、天使長ミトラーの赤いサングラスの下にチラっと見える眼から、
クエスト588「えにし紡いで……」で描かれたアイスブルーの瞳を持つ女性ではないかという噂は立ったものの、
バージョン6.3で赤いサングラスをはずしたミトラーの眼は緑色でした。
バージョン7.0でゼニアスに降り立つと「レストリア平野」というレトリウスに似た地名が出てきたり、
7.1ではタービア草原に不時着した航界船が見つかり、再度レトリウスの噂は立ったりしたものの、
7.4でその航界船はキュロン人のロッキュネのものであると判明しました。

ここから妄想です。
現実世界の話ですが、ビザンツ帝国時代の6世紀のエジプト。
アテネのアンティオコスら複数の占星術師の既成の理論を一冊の占星術書にまとめあげた占星術師がいます。
彼の名前はレトリウス(レトリオスとも)で、この後の時代の占星術に影響を与えていくそうです。
ギリシア語で書かれた彼の著書は完全な状態のものは残っていなく、やや後の時代の写本が残っているそうで、
1985年にアメリカ占星術師連盟の人物が英語に翻訳したものがレトリウスの名前を世に知らしめたと思われます。
現代ではギリシア語より英語の方が読み解ける人が多いからです。
このゲームのレトリウスは女性であり、占星術を扱えるかは現時点では描かれていないようです。
強いて言うとマデ神殿最上階に祭壇のようなものがあり、その下の階に光を届けるための六角形にくり抜かれた採光窓が多数あり、
祭壇と採光窓に関係はあるのか、そこに占星術が関与する余地はあるのか、現時点ではわかりません。
採光窓というと、HD-2D版ドラクエ1の妖精の隠れ里の錬金小屋の側面が光を入れるためにくり抜かれていました。
占星術師レトリウスの時代の占星術は現代の占星術と色々違いはあり、
個人の意思よりもあらがうことのできない運命を占ったり、戦争や侵略の多い時代だったためか個人の内面よりも他との調和が占われやすい傾向があったそうです。
レトリウスの末裔たちがキュレクスに過度の時見を要求して運命を変えようとしたり、国家を樹立することで複数の部族をまとめあげたところは、占星術師レトリウスと部分的に似ていなくもないものの、妄想の域を出ません。
英訳された占星術師レトリウスの著作『Rhetorius the Egyptian』は全118章あり、第57章「12ハウスの意味」が一番長い章で、
占星術の「ハウス」の概念を12の側面で論じていくのですが、なぜか第12ハウスの解説から始めて、あとは第1、第2……第11ハウスで解説は終わります。
第12ハウスを「Bad Daemon(悪霊)」のハウスと呼び、この良くない場所を通ることで第1ハウスで初めて生命が生まれるとしています。
もしこの説明をゲームの流れにこじつけて魂の転生として捉えるなら、「悪霊」がレトリウスの死病として、
異界生命体が彼女の魂を隠したのちに、彼女はどこかで新たな生を始めたのでしょうか。
ここまでは占星術師レトリウスと比べてのレトリウス女王陛下の妄想で、とにかくこの先のストーリーのどこかで彼女が出てくれば、妄想から推測に切り替えられると思います。
神話時代末期以降からゴフェル計画終了までの歴史が漠然とした情報が細々と出ているのみで、そこはある程度の長め尺でストーリーが具体的に描かれることが強く望まれます。



おわり
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