私はモルルと言うもる。いきなりの謁見失礼もる。
今回の謁見はカミハの使者として、そちら側が利用されてる屍者の事について話をお聞きしたく参りましたもる。
ふんっ!羽根つき風情が…貴様に話す事など何もないわ。
王様!
なんだ?騒がしい!客人の前だぞ?
はっ!それが街中の屍者が命令に従わず…人々を襲いはじめまして…
なに!?
こちらの兵力だけでは抑える事が困難にて…
むむぅぅ…
王様提案もる
なんだ?
ここは私が加勢するもる。もしここでの暴走した屍者を抑える事が出来た暁には先程の話の続きを素直にお聞かせ願いたいもる。
分かった。
つづく