一人前の道具鍛冶職人になる為に田舎のツスクル村から出てきたモルちゃん
何処から道を誤ったのでしょうか…?
それを振り返ってみた
居酒屋
同僚「モルくん、君は真面目だなー」
モルル「はやく一人前になってツスクル村に仕送りしたいもる」
同僚「マスターも次のギルドマスターはモルくんに任せたいと言ってたぞ」
モルル「頑張るもる!」
半年後
職場の先輩に無理矢理連れて行かれたモルちゃん
モルル「まほうの小瓶が一本500Gするもるっ!」
「ツスクル村なら一週間は生活できる金額もるっ!」
魔法の小瓶の金額に驚くモルちゃん
一年後…
同僚「モルくん…最近遅刻が多いけど…どうしたの?」
道具鍛冶職人の仕事に身が入らなくなったモルちゃん
さらに半年後
モルル「お誕生日おめでとうもる!」
「今日はいっぱい注文するもる!」
エル子「うれしいわー」
この辺りから完全に故郷と道具鍛冶職人しての向上心を忘れたモルちゃんなのでした