モルル「父がずっと道具鍛冶職人をやってたもる
、その影響で道具鍛冶が好きだったもる」
面接官「うちのギルドの商品で一番のお気に入りは何かな?」
モルル「よく釣りに行くもるので、氷の釣竿はよく使ってますもる」
面接官「それ、うちの商品じゃないよね…」
モルル「もるぅ…」
嘘がバレちゃうモルちゃん
面接官「僧侶課程を学校で学んでたらしいけど…うち、結構体力勝負のとこあるけど…大丈夫?」
モルル「毎日キラマラはしてたもるので…足腰には自信があるもる」
面接官「でもステータス見ると戦士課程の子と比べると低いよね?」
モルル「もるぅ…」
自分のウリが全くないモルちゃん
面接官「道具鍛冶職人になったら、モルル君は何を作ってみたいの?」
モルル「趣味のハウジングで使う人形、ラグとか作りたいもる!」
面接官「それ、うちじゃ作ってないよ?」
モルル「もるっ!?」
またも道具鍛冶じゃない商品を口にするモルちゃん
面接官「最後に質問だけど…。将来の道具鍛冶はどうなって行くと思う?」
モルル「も、も、、もる、、、」
「ち、父が、、ずっと道具鍛冶職人をやってその影響で、、」
面接官「うん、それさっき聞いたかなー」
ダメダメなモルちゃんなのでした…