「上手い人」になれる人上手くなれない人
この違いはどこにあると思いますか?
答えは負けた時・苦戦した時にどう考えるかです
上手くなりきれない人は
・敵の行動のめぐり合わせが悪かった
・PTメンバーが下手だった
・運が悪かった
大抵このように考えています
ではうまくなれる人はどう考えているのでしょうか
それは《自分がどう行動すれば状況を改善できたか》です。
うまくなりきれない人の考えは敗因を他者や運要素と割り切ってしまうことであり
自分の改善点への着目までには到達できません。
味方が50点の働きで自分が80点だとしても
50点であることに全てを押し付けず
自分の働きを85点や90点にできれば変えられる状況は存在する
ということです。
無理だと決めつけたらそこで終わりです。
もちろん50点の人が80点になればいいのですが
それ”だけ”考える人は自分が上手くなる道を閉ざしています
こういう人は慣れで85点にはなれても、90点や95点は絶対に取れません。
慣れである程度上手くなることはできますが
そこから更に壁を越えて上手くなる人は
どんな理由にせよ敗北や苦戦から学ぶことができる人なのです。
仮に99勝1敗でも、その1敗に目を向けられる人は更に上手くなれます。
勝った時でも1戦1戦の中身に目を向けてより安定した勝ち方を探せる人はもっともっと上手くなれます
大事なのは原因の全てを他に押し付けたり慢心したりで立ち止まらず
常により良いもの目指して、考え続けることです