フロム脳という言葉を聞いたことはあるだろうか?
簡単に説明すると、物語上で多くを語られない事象などを考察する癖が付いてしまう。また、高難易度に慣らされてしまい、普通の難易度では満足出来なくなってしまう状態のこと。
私は右脳ではフロム脳になっていて、左脳はそれに抗い続けている状態だろう。
感覚的にはダクソやブラボなどの理不尽とも言える難易度に挑戦して、何度死んでも死地に一筋の勝利への糸口を探すことへ楽しみを感じている。
一方で、理性的な自分はもっと楽をしようよ、何でそんな苦しい思いをしてるの、そんなことに何の意味があるの?と反発し合っている。
そこで、ギリギリの戦いの中で如何に自分が卑怯になれるか、一方的に殴り続けるポジションはないかなどの戦闘スタイルになっていったのではないかと考察(自己分析)している。
が、そこまで考えなくても、敵が平気で卑怯な手を使ってくるから、目には槍を、歯にはハンマーをくらいの気持ちが芽生えるのは当然か。
Mr.Childrenのある曲で『誰より愛しく誰より憎い』という歌詞があるけど、フロムゲーは正にそんな感じで、最も憎むべきゲームだが最も愛すべきゲームとも言える。
盲目ゆえに見えるものとある、といったところか。
そんなこんなで、結構色んなボスを撃破してきたんだけど、現在重大な選択肢を迫られた所まで進んでいる。
小娘一人の命を犠牲にエルデの王になるのか、自らが炎に焼かれて道を切り拓くのか、だ。
小娘とは、ダクソでいうところの火防女(かぼたん)的存在で、レベルアップなどの手伝いをしてくれるNPCだ。
火防女ほど毎回レベルアップの度に出てくるわけではないので、それほど愛着はないけど、彼女の命を犠牲にして王になるなどあってはならない。
ただ、彼女自身は自分が犠牲になることが代々継がれてきた願いで、その想いを侮辱しないでと言い放ってくるので迷う。
という所まで進んで、現在レベルは92とかなり高いが、未だにザコ敵で何回も死んでる。
ザコ敵といっても、雑魚ではないし、ホントに雑魚でも奇襲と数の暴力ですぐに死ねるのが怖い。
プレイ時間は70時間弱といった感じ。
小娘の命を犠牲にするなら禁域と呼ばれる場所に行かなければならない。
自分が炎に焼かれる場合は王都ローデイルの地下の奥深くに行けと言われている。
王都攻略中に、何処に進めばいいのか分からなくて、結構地下の方は探索したはずなんだけど、1箇所進めない場所があったのを覚えている。
多分その先に進めると思うのだけど、流石に昨日は23時半にはゲームをやめて寝た。
あ、王都のボスはこちらのレベルが上がりすぎていたのか初見で2割まで減らして、2度目で撃破出来た。
どちらかというとステージの方が難しかった。
えげつない角待ちは少なかったけど、雷系の魔法を使ってくる強い戦士が多く配置されていて、一匹ずつ釣って倒すのが大変だった!
今回、エルデンリングのボス戦で1番苦労したのは魔法学院のボス。満月の女王、レナラだ。
魔法弾幕がヤバくて躱し方が最後まで分からなかったけど、火力でゴリ推した!
遺灰で弓を撃ってくれる人形兵出して、タゲを取って貰ってる内にダッシュ二刀流斬りから当てれるだけ二刀流コンボを叩き込んで、被弾覚悟の特攻で無事勝利を得たがホント大変だった。
一撃が重いけど脳筋相手の方がやりやすいかもしれない。
何だかんだで、こうなることは分かっていたけど完全にエルデンリング一色で、現在ドラクエはツールの福引と、牧場で肉を貰うのと、釣りしかしてない。
当初は万魔とか週討伐くらいはやる予定だったけど、いまドラクエに割いてる時間は無かった(笑)
ドラクエは、週課等のやらなければならないことを消化するだけの作業となっているので、やりたいことの前では霞んでしまう。
純粋にドラクエを楽しめていたのっていつ頃までだったのかは忘れたけど、ホント今は週課から解放されたって気持ちが大きい。
ユルユル勢としては、せめてストーリーだけは楽しませてほしかった。
もうストーリーに期待はしてないけど、バージョン6が終わったら1度、PSO2の様に大改修工事をしてエンジンをUNREALに変えるか、ドラクエ13として新たなMMOとして動いてほしいかな。
てか、次のドラクエオンラインは完全にアクションRPGで良いので、その方向でやってくれたらかなり嬉しい!中途半端なアクションなら、コマンド入力するだけの方が良いし、ワンボタンでスキルを出せるFFのようにすればいい。
まぁ、そんな未来は来ないだろうけど、今後も緩く遊んでいきたいから、チムの皆さん、フレの方々はこれからも宜しくお願いします。
あ、エルデンリング滅茶苦茶面白いので、6.1攻略後に是非☆