提案広場では400字しか書けないので、もう少し細かく書きます。
取り敢えず、提案の内容はこちらをご覧下さい。
公式バトルにコールドゲームの実装を希望
http://hiroba.dqx.jp/sc/forum/prethread/279693/
で、コールドゲームが発生する条件として3つ例示しましたので、その補足説明を書いておきます。
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(1)パーティー4人全員が同時に死亡した場合
これは、ドラクエ的な「全滅」をコールドゲームと見做すやり方です。
外界での戦闘であれば、4人同時に死亡すれば「ラピートたちはぜんめつした。」って事になるんですが、コロシアムでは4人同時死亡=全員即リスポーンです。
サッカーのゴールデンゴール(別名:延長Vゴール)廃止に違和感のある私ですから、この4人リスポーンにも違和感があります。
全員ぶっ殺したんなら、それは勝ちでいいじゃねえかと。
まぁ、余程の事がない限り4人同時死亡なんて発生しませんが、だからこそ実際に発生した時はコールド勝ちを認めてもいいかなぁと思います。
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(2)相手パーティーとの点差が600点(100対700)以上に拡がった場合
これは、高校野球のコールドゲームに最も近い感覚ですね。
今夏の石川県大会決勝では星稜が9回ウラに0-8から大逆転しましたが、準決勝までならコールドゲームで小松大谷が勝っていたところです。
これと似たような感じで、剰りにも点差が開いた場合には、そこでコールド勝ちを認めてもいいと思います。
麻雀でも、フリー雀荘では一般的に箱下終了(トビラス)がありますし、理解はされやすいかなぁと。
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(3)保有ポイントが400点以上になったプレイヤーが現れた場合
これがどういう状態かというと、「全ポイントの半数を独占している」状態です。
「過半数」でこそありませんが。コロシアムの仕様では「同点の場合はより多くのポイントを持っているプレイヤーがいるパーティーの勝利」ですので、1人で400点持っていれば確実に勝てます。
そういうプレイヤーの発生を許した時点で、相手パーティーのコールド負けを認めるべきではないかなぁと思います。
麻雀で言うなら、最近のフリー雀荘にありがちな「60,000点終了」みたいな感じですね。
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今回の提案には多くの異論があるでしょうし、私自身もその存在は認めます。
残り10秒からの大逆転というカタルシスも、コロシアムの醍醐味の1つではあります。
ただ、「コールドゲーム」という概念を導入する事により、新たな戦略や戦術が生まれる可能性もあります。
350点持っているプレイヤーが更に50点上乗せしようとしたり、逆にそれを阻止しようと相手パーティーが団結したり。
或いは、600-200まで点差が開いた時に、更に700-100まで点差を拡げようと攻め込んだり。
そういうコロシアムも、私は面白いかなぁと思うのです。