中の人の職業柄、どうしてもこういう事が気になってしまいます(;´∀`)
アストルティアの各市町村には、それぞれ統治者と思しき人物がいます。
分かり易いのは、大使室が設置されている五大陸最大の都市で、何れも君主を名乗る人物がいます。
ガートラントであればグロスナー王、ヴェリナードであれば女王ディオーレといった感じですね。
あとは、オルフェアならナブレット団長が町長職も務めていますし、ツスクルなら巫女ヒメアが村を治めている事が公式ガイドブック上巻251ページに明記されています。
しかし、1つだけ一体どのような自治になっているのが分からない都市があります。
そう、大都会ガタラです。
アグラニの場合、ホッツィ親方が採掘の指揮だけでなく町のドワーフを束ねている(これも公式ガイドブック上巻372ページに明記)事になっているのですが、ガタラにはそれに相当するドワーフが存在しません。
つまり、誰がどうこの町の行政を回しているのか、さっぱり見当が付かないのです。
……えっ?
あのオッサンはどうしたって?
ダストンは、あくまでも「ガラクタ城の城主」であり、決してガタラ全体の統治に関わっている訳ではありません。
っていうか、行政に携わるような人柄じゃ……って、これは中の人に直撃する話になるんで自重します(;´∀`)
市内を色々探索してみましたが、やはり統治者に相当する人は見掛けられませんでした。
中世ヨーロッパであれば、教会が市を統治する事になるんでしょうが、他の市町村において教会領となっている所がない事を考えると、ガタラにおいてのみ教会領の考え方を適用するのには無理があります。
【結論】大都会ガタラは、アストルティアの八丈小島だった。
八丈小島 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E4%B8%88%E5%B0%8F%E5%B3%B6
まぁ、行政職がいなくても回る地方自治ってのは、ある意味理想なのかも知れませんけどね。