どうも、今週末の3連休に出掛けたい欲が高まっているラピートです(ノ∀`)
突発的に何処かへ出掛けているかも知れません。
さて、Ver3.5後期リリースから丸1週間が経ちましたが、その間にも色々とアストルティアでは動きがあったようで、個人的見解を垂れ流してみます。
例によって猛毒垂れ流しですので、ネレウスマスクが完成していない人はブラウザの戻るボタンを押して、どうぞ。
今回のストーリー、巷では絶賛されているんですが、私にはイマイチ理解できません。
正直、そんなに感動できるようなものでもありませんでした。
だってねぇ、主人公が死んじゃったとしても、どうせ確実に生き返りますからね。
いきなり今までNPCだったキャラクターを操作させられて「主人公を生き返らせろ」っていうんなら、少しは感動もしたかも知れませんが、オチが分かっているムービーを延々と見続けるのは実に退屈でした。
演出として主人公を殺すのであれば、その生き返らせ方に何等かの形でプレイヤー(中の人)の操作を介在させるべきだったでしょう。
Ver3全体のラストという事もあって、ムービーや演出にはかなり力を入れていたみたいですが、DQXからドラクエを始めた私にとっては、「これってナドラガンド紙芝居?」という感じでした。
PSに移行した後のFFが紙芝居と揶揄されているのを仄聞していた事もあり、「最近のRPGってこういうのがウケるんだろうなぁ」としみじみ感じました。
「こちとらムービーが視たいんじゃねえ、ゲームをしたいんだ!」なんていう私は、今のスクエニ系RPGにおいては少数派なんでしょう。たぶん。
ラスボスにしてもLv99解放クエストにしても、リリースから1週間も経たない内から「緩和しろ」などと抜かす広場戦士が大暴れする光景も、DQXが「オンライン紙芝居ゲー」であるという前提に立って考えれば納得です。
悪戦苦闘の末にボスモンスターを討伐する喜びよりも、ムービーを視る事によって得る感動の方が優先されるのであれば、運営もそういうストーリーにするのが当然です。
DQXとて営利事業な訳で、マジョリティが離散するような内容にしても採算が見込めなければビジネスとしては失敗です。
ゆとりに優しいドラゴンクエスト、『「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由』なんて本が売れる時代に適合した内容として評価すべきなんでしょう。
邪竜神ナドラガにしても試練のケモノたちにしても、「これを倒したら次はない」という文字通りのラスボスなんですから、エンジョイ勢は1ヶ月掛かっても倒せないくらいの難易度でいいと思うんですけどね。
ラスボスなんですから。
バトルについての感想もあるので、冒険日誌を分けてもう少しだけ続けます。