【おことわり】
冒険日誌本文中、意見に係る部分は全て私見です。
この内容を許に、総務省や市区町村に問い合わせる事はしないで下さい。
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どうも、在宅勤務の影響で表稼業の進捗率が半減しているラピートです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
まぁ、本家本元のラピートは半減どころではない緊急事態ですけどね。
特急「ラピート」、観光列車「天空」の運休について
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/200420.pdf
さて、与党内でのすったもんだの挙げ句、どうやら一律10万円給付が実現の方向に至ったようです。
昨日の夕方に総務省から概要が発表されたとの事で、早速内容を見てきました。
総務省|特別定額給付金
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html
……平成21年の定額給付金とそっくりですねー(棒
まぁ、実務上の大きなポイントとしては、以下の4点でしょうか。
(1)実施主体は市区町村(国が事業費その他諸々の全額を補助)
(2)給付対象者のリストは、2020/4/27時点の住民基本台帳をベースに作成
(3)世帯主以外の世帯員には受給権なし(世帯主が世帯全員分の受給権を取得)
(4)申請書は、市区町村から住民登録上の世帯主に郵送
これらのポイントから導かれる問題点を(行政的な言葉の正確性を無視して)平たく言うと、こんな感じです。
●申請書の発送時期は、市区町村のやる気とフトコロ次第です。
どんなに急いでも、先立つゼニがなければ申請書すら送れません。
●住民票を移していないと、給付金はもらえません。
市役所に引っ越しを届け出ていないと、給付金は実家のモノになります。
●親と同居している人は、給付金をもらえません。
合法的に親にボッシュートされます。お年玉みたいなものですね。
総務省のプレスリリース自体が差し替えられる可能性も十分にありますが、取り敢えず現時点で想像し得るのはこんな所ですかね。
という事で、色々と問題のありそうな特別定額給付金(仮称)ではありますが、取り敢えずみんなもらえるという点では一安心ですかね。
今のところ、公務員が給付対象から除外されるという話も聞きませんし(←これ重要)。
なお、今月いっぱいは隔日で在宅勤務ですので、可能な範囲でアストルティア内からの質問も受け付けます。
無責任な肉食系公務員による回答でよければ、コメント欄にてどうぞ(つ´∀`)つ