ラピートの冒険日誌

どうも、上田晋也のサンジャポ代打MCが違和感ゼロでビックリしたラピートです(;´∀｀)
やっぱり、太田光とコンビでMCをやるならツッコミ専業の人じゃないとダメですね。

さて、今回のマデサゴーラ杯で独立したコンテンツとしての認知が進んだ大富豪ですが、相変わらず上級者と初心者との間の溝が広がったままです。
私のような中二階組はこのキャズムに嵌まり込んでいるのですが、ここから上達できない外的要因として、以下の2つが考えられます。

（１）自分の成績を参照する事ができない。
（２）他人のプレイを観戦する事ができない。

言うまでも無く、内的要因としては本人の努力不足（しかも外的要因よりも圧倒的に影響は大）なのですが、自分のプレイを反省する為にもこれらの2つはあった方が便利です。
特に、他人のプレイを観戦する事ができれば、そこから莫大な牌譜データが生まれ、全体的なプレイヤースキルの底上げにも繋がります。

そして、大富豪の観戦機能にはもう1つ重要な役割があります。
それは、相互監視の強化による不正行為の防止です。

最近、競技麻雀の世界ではこんな動きがありました。

不正なんて「やれるもんならやってみろ」ネット麻雀でプロ団体公式タイトル戦開催決定 RMU代表・多井隆晴が語る新たな未来
https://times.abema.tv/mahjong/news-article/8643326 

プロ団体の公式タイトル戦がインターネット麻雀ゲーム「雀魂」で開催されるというだけでも画期的なのですが、この記事で特に読むべきはこの部分です。

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将棋、囲碁のような完全情報ゲームではなく、麻雀は相手の牌や山に積まれた牌が見えない不完全情報ゲーム。視聴者は4人の手牌を見ながら楽しむが、当然対局者は見えない。全てが見えている数千人の神の目を持った“審判”がいる中で、不正を働く度胸があるものがどれだけいるか。

■■■■■↑↑引用ここまで↑↑■■■■■

大富豪も不完全情報ゲームの1つではありますが、やはり「衆人環視」でなければ不正行為を予防する事も立証する事も不可能です。
今回のような賞金の絡むタイトル戦であれば、やはりプレイヤーによる衆人環視は必要であったと言うべきです。

序でに言うと、大富豪の観戦機能はプレイヤーイベントの開催時にも役立ちます。
よくある大富豪大会だと、最終的に勝ち残った4人で決勝卓が組まれる事になりますが、参加者としては是非その対局の模様をリアルタイムで観戦したい事でしょう。
そして、ここにリプレイ機能が備わってくれれば、プレイヤーイベント後に反省会を開く事も可能になります。
現在主流のプレイヤーイベントは基本的に交流を目的としたものですが、観戦機能が備われば大富豪での対戦そのものを目的としたプレイヤーイベントの開催も可能になります。

コロシアムやバトルトリニティの観戦機能が実装されないのは、プレイログが膨大になるという理由による所が大きいでしょうが、大富豪の場合は「誰が何を出した（或いはパスした）」というプレイログだけですから、データ容量も高が知れています。

「ぐるぐるぐる！四万十川！」
「ぐるぐるぐる！坂本龍馬！」
「リーチ！」

それは高知だ( ´ﾟдﾟ｀)

……脱線しました⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃

という事で、第2回大富豪決定戦の前に、是非とも上記の2機能を実装して欲しい所です。
Ver5.5とまでは言わなくても、せめてVer6では実装して欲しいですね。




……っていうか、Ver6って発売できるんですかね？(;´Д｀)