≪おことわり≫
今回の冒険日誌は(も?)、良民常民の皆様の気分を害する内容がてんこ盛りです。
明るく楽しいアストルティアライフを満喫したい方は、そのままブラウザバックする事を強くお勧めします。
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どうも、相変わらず段位戦ポイントが全然伸びないラピートです(´・ω・`)
この調子だと、今期は十段超どころか300P到達すら不可能でしょうね。
さて、先日のルームチャットで、段位戦における3垢プレイの被害報告が上がってきました。
以前から、5ちゃんねる(旧:2ちゃんねる)でも複垢プレイの報告は色々と上がっているのですが、実際にその割を食ったというのは初めて聞きました。
これだけならまだ「ネトゲあるある」として済ませる所なのですが、流石にフレンドのランカーさんまで複垢認定されたとなっては、私も黙っていられません。
とはいえ、私は別に2垢や3垢といった複垢プレイそのものを否定する気はありません。
自分自身でやるかどうかは別問題として(抑も、私は2垢どころかサブキャラすらいないのですが)、規約上で明確に禁止されていない以上、運営以外が複垢プレイを批判する事はできないからです。
今回の冒険日誌でのメインテーマはこちらです。
「複垢プレイに遭遇したら、どうすればいいのか?」
結論から言うと、トップは難しくてもラス回避は十分に可能です。
逆に言うと、複垢プレイでラスに落とされたのであれば、それはコンビ打ち云々とは一切関係なく、単に自分の実力が低かったから負けただけの話です。
大富豪のようなバトルロイヤルゲームにおいて、2垢や3垢で上位を独占する事は決して簡単な事ではありません。
ましてや、配牌は完全に運なのですから、複垢プレイでコントロールできる範囲には自然と限界が生まれます。
※ルームイベントでペアマッチをやった事がある人なら、容易に想像が付く事と思います。
そうなると、コンビ打ちの中でどういう事が発生するかと言えば、「誰をトップにするかを決める」事になります。
これは同時に、他のキャラは「ボディがお留守だぜ!」になる事を意味します。
3垢が相手であれば最低でも1キャラ、場合によっては2キャラが「ボディがガラ空きだぜ!」になります。
あとは、メインキャラの捨て石になったサブキャラをシバくだけですから、通常のタイマンよりも和了は容易です。
抑も、3キャラで同時マッチングする事自体がかなり非現実的な話ではあるのですが、仮に3垢操作でマッチアップに成功する事ができれば、「理論上は」残り1人の手札を完全に把握する事が可能です。
そうなれば、「理論上は」残り1人をハメ殺す事も可能ですし、何なら4連続で大貧民を引かせる事すら不可能とは言い切れません。
しかし、これを1ターン20秒の制限時間内で正確に3垢分こなす事が可能な頭脳の持ち主であれば、場況を立体的に把握する能力が桁違いに高いですから、ヒラッコで打った所で勝ち目はありません。
そんな状況に陥った時は、大人しく段位戦ポイントを15P供出して下さい。
逆に言えば、通常の複垢であればそこまでの完成度はありませんし、3垢ではなく2垢となれば場の支配も極めて限定的なものになります。
それに勝てないというのであれば、抑もヒラッコで負けているのと同値であると言うべきです。
麻雀や大富豪のようなバトルロイヤルゲームにおいては、時限的な利害関係の一致により、プレイヤー間で即席のレツが組まれる事はよくあります。
当然ながら即席のレツですから、次局では異なるレツが発生している事もあります。
対局者を上手く利用して勝つのも、バトルロイヤルゲームでは必須の技術です。
寧ろ、最初からコンビ打ちと分かっている方が、却って対策はし易いと言うべきです。
私自身は、コンビ打ちを是とも非とも考えません。
しかし、段位戦がオープンマッチである以上、複垢プレイに遭遇する可能性は排除できませんし、そうした複垢プレイを切り抜けるのもまた実力の内です。
もし、そういう複垢プレイ自体が厭なのであれば、最初から段位戦をプレイすべきではありません。
なかま対戦だけやって、テメエのローカルルールの範囲内だけで大富豪を遊んでいるべきです。
段位戦をプレイする以上、そこで発生した全ての結果は自己責任です。
そこで「複垢にやられた」などと愚痴を零していても、それは単に自分の心の弱さを暴露しているだけです。
そして、そういう豆腐メンタルの持ち主を「主食」としている喰種(グール)も、PvPコンテンツには跋扈しているのです。
取り敢えず、段位戦で勝ち上がるには、折れない心を持つ必要がありそうです。
長いようで短い段位戦、一々心を折っている暇などありません。