どうも、スターバックスの「東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ」を飲み逃してしまったラピートです。・゚・(ノД`)・゚・。
「神奈川サマーブルークリームフラペチーノ」は飲んだんですけどね。
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さて、いきなり物騒なタイトルですが、内容は普段とそんなに変わりません。
昨日の段位戦で私が遭遇した難しい局面でのお話です。
オーラスを迎えて、4人の得点状況は以下の通りでした。
私:80pt(大富豪→大貧民→貧民)
下家:130pt(富豪→大富豪→大富豪)
対面:60pt(貧民→富豪→大貧民)
上家:60pt(大貧民→貧民→富豪)
取り敢えず、私のラス回避は確定している状況ですが、かなりの確率で3着に転落する可能性があります。
各人の条件を列挙すると、こんな感じです。
【私(貧民)の条件】
トップ:自分が和了して大富豪になる
2位:大富豪の和了
※3着以上になれる事は確定
【下家(大富豪)の条件】
トップ:自分の和了or貧民以外の和了による都落ち
※2位以上になれる事は確定
【対面(大貧民)の条件】
2位:自分が和了して大富豪になるor富豪になって貧民を大貧民に落とす
3位:富豪に先着する
※トップになれない事は確定
【上家(富豪)の条件】
2位:自分が和了して大富豪になるor富豪になって貧民を大貧民に落とす
3位:大貧民に先着する
※トップになれない事は確定
私としては、余程自分の配牌が恵まれていれば自力での和了を目指す事になりますが、そうでない場合は大富豪に逃げ切ってもらわなければなりません(都落ち発生=3着転落となる為)。
しかし、大富豪からしてみれば「貧民以外が和了る分にはどうでもいい(トップは維持できる為)」ので、自分が和了れそうにない場合は富豪や大貧民へのアシストに集中する事になります。
こうなると、自力での和了が難しい場合に私が求められる立ち回りは実に難しいものになります。
富豪や大貧民の攻め手をキッチリ潰さなければならない事は勿論、大富豪に対しては都落ちさせる意思がない事を打牌で示さなければなりません。
そうしなければ、私の和了を警戒する大富豪によって富豪や大貧民へのアシストが発生してしまうからです。
私は、役モノの札を早めに出したり(大富豪から見えていない役モノの枚数を減らす為)、7パサーで8や2を大富豪に送り込んだりと努力してみましたが、大富豪の配牌が悪かったようで、結局は上家の富豪に攻め切られて都落ちを許してしまいました。
こうなれば、私も対面も順位は確定していますから、あとは全パスで投了するのみです。
結果だけ見れば、自分の和了だけを目指して富豪に先着を許したのと同じです。
しかし、こういう所でどう立ち回るのが自分にとって一番有利な結果になるのかを考え抜き、和了が難しい場合でも最善の結果となるように努力する事こそ、元々の実力で劣る私が段位戦で生き残る為に必要な事です。
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昨期まで、十段超の末席に名を連ねられると思い上がっていた私ですが、結果は皆さんご存知の通り実に無様な転落劇でした。
そして、今期はプレイヤー全体のレベルが上がっている為、十段超の末席どころか十段の平均水準にすら実力が遠く及んでいない為体です。
そうでなければ、半荘当たりの期待値がプラス(+0.25P)になる十段でデイリー▲100Pを頻繁にやらかす事はありません。
或いは、現在私が末席に名を連ねている大富豪ルームにおいても、やはりメンバー全体の水準からは実力も品位も遠く懸け離れています。
私が十段を維持するのに四苦八苦している一方で、昨期まで段位戦をやり込んでいなかった人が少し段位戦をやっただけで軽々と十段強になったのを見るに付け、自分の実力の低さを痛感させられました。
「下から数えた方が早い」などとほざくのも烏滸がましく、数えるまでもなく私が実力最下位なのは明白です。
多分、他のメンバーの人も片手間で段位戦をプレイすれば私の順位(書くほどの順位でもありませんが)など簡単に追い越せます。
とはいえ、別に私は現状に絶望している訳ではありません。
実力が圧倒的に低いのは厳然たる事実なんですから、その事実を真正面から受け止め、少しでも上のステージで戦えるように努力するだけです。
恐らく、それでもプレイヤー全体の平均水準に追い付く事なく今期を終える事になるとは思いますが、それならそれでVer6に入ってからも追い付く努力を続けるだけです。
本当は、こういう勝負の世界からはとっくの昔に逃げ出してきたはずなんですけどね。