どうも、某所で日本プロ麻雀協会の椿彩奈プロにツーショット写真を撮ってもらったラピートです(人´∀`)
つばきバッコスさん、結構バトエンがお好きなんですね。
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さて、タクティカルピックバトルに現を抜かしてまたぞろ大富豪が疎かになっていますが、コツコツと段位戦をプレイしています。
しかし、私の腕の悪さからかどうにもラス不可避な展開を作ってしまい、ポイントは全然伸びていません。
こういう時だからこそ、私は「ただ負けるのではなく、どのように負けるか」という事を意識しています。
自分自身のラスは不可避だとしても、他の3人の順位争いには関与できるという事はままあります。
競技麻雀の世界では、目無しになったら他の対局者の邪魔をしないように打ち回すのが暗黙のルールとされる事もありますが、ここは夏目坂スタジオではなくアストルティアです。
そして、段位戦は1試合限りのトーナメント戦ではありませんから、長期的な視点からは対戦相手に「負け方を見せる」必要もあります。
では、どのように「負ける」のかという話ですが、私は主として以下の事を意識しています。
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(1)ランカーの順位を引き摺り落とし、下位プレイヤーの順位を押し上げる。
これはわかりやすいですね。
死なば諸共という事で、自分がラスを引かされた時でも相手にトップを取らせない事により、少しでもポイント差が開かないように努めるのは、段位戦という長丁場を見据えて考えれば当然の事です。
そして、ランカーに「油断ならない奴」だと意識させる事により、展開の紛れを発生させれば、そこに勝機を見出す事が出来ます。
この話は、以前も冒険日誌で書いていますね。
肉食系公務員のサボらない大富豪
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/580379530788/view/6760824/
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(2)同点トップや同点2着の発生を回避する。
これは、単に勝負事を盛り上げるというだけでなく、「同着の場合は上の順位のポイントを獲得する」という段位戦のポイント仕様によるものです。
自分がラスを引かされた際に、自分以外の2人が仲良く10Pを持って帰るというのは、なかなか腹に据えかねるものがあります。
他のプレイヤーのポイント獲得を抑制する為にも、10Pを5Pに(或いは5Pを1Pに)下げる「仕事」には一定の意義があります。
フリー雀荘であれば「同得点は上家有利」なんてルールがありますし、アイマスやQMAでは「フレッシュ勝ち」なんていうのもあります。
段位戦にはこれが実装されていませんから、せめて自分で差を付けようというのも、目無しなりの務めです。
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(3)下手を打ったプレイヤーに制裁を加える。
これは、85%が私怨、残り15%が教育です。
なかまカードや10ステといったカウンティングが通用しないルールでなければ、最終的に誰がどのような配牌からどう手を打ち回していったのかが判明します。
そして、その打ち回しを精査すれば、明らかな誤打や失着が判明する事もあります。
その失着によって自分が不利を受けた(結果、ラスになった)事が判った場合は、その当事者に対しては厳しく打ち回す事になります。
私でも判る程度の失着をやらかすレベルのプレイヤーだと、その制裁に気付かない可能性もありますが、少しでも痛い目に遭わせる事により、今後に向けて勉強して欲しいと思っています。
嫌気が差して段位戦からフェードアウトしてしまうのであれば、それはそれです。
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こうして振り返ってみると、自分のラス確定後は完全に「勝者を敗者が作る」を地で行っていますね。
アストルティアに日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長がいない事を祈るばかりです(;´∀`)
【大富豪】勝者を敗者が作る
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/580379530788/view/6699957/