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肉食系公務員

ラピート

[ラピート]

キャラID
: HA530-736
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 130

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ラピートの冒険日誌

2022-01-21 00:55:05.0 テーマ:カジノ

【大富豪】伏せに行く

どうも、自堕落性脂肪過多症のラピートです(ノ∀`)
こういう寒いシーズンには、ミートテックが役に立つんですけどね。

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さて、たまにはこういう冒険日誌も書いておいた方がいいかなぁと思って、今回は久し振りに実戦的なお話です。

昨日の段位戦で、こんな形のオーラスを迎えました。
上家が十段で、私を含む残り3人は十段強というマッチングでした。

私:80pt(貧民→富豪→富豪)
下家:80pt(大富豪→大貧民→貧民)
対面:130pt(富豪→大富豪→大富豪)
上家:40pt(大貧民→貧民→大貧民)

【本日のルール】
・5スキップ
・11バック

私はなかなか配牌に恵まれない中で上手く展開を使って2着目に付け、オーラスで大富豪になれれば逆転トップです。
一方で、唯一の十段だった上家は終始苦しい展開で、ここまでノー和了です。

この状況において、私が最も警戒しなければならないのは、対面から上家への差し込みです。
対面は最低でも2着以上になる事が確定していますが、上家が大富豪になる分には単独トップのままですから、自力での和了が見込めない場合は大貧民の和了をアシストする事になります。
この場合、上家は40ptから110ptにジャンプアップしますから、私と下家とのどちらかが100ptでラスを引く事になります。

これは、下家にとっても同じ話で、自力での和了が難しければ、大富豪にアシストしてでも大貧民の和了による都落ちを阻止しに行く事になります。
この場合、富豪との力関係で3着止まりになるのが濃厚ですが、それでもラス回避できるだけで十分な価値があります。

配牌を取ってみたら、そこそこ戦える手になっていました。
自力で都落ちさせられるかどうかは微妙ですが、少なくとも貧民に負ける事はなさそうです。
何より、2が2枚にジョーカーもあるというのは非常に大きいです。

試合は、全員が順調に不要牌を処理して行き、上家の手牌は残り5枚、私は以下のような手組みになりました。

4455(789)22+Jo
※(789)はスペードの順子

そして、残り7枚になった対面が、Qの暗刻を切ってきました。
これを通させてしまえば、対面の和了はほぼ決定的ですから、私のトップが消滅します。

上家がパスして、私の手番になりました。
ここで22+Joを使えば、一旦確実に番手を取る事が出来ます。
しかし、その場合は5の対子を通しきれないと私が手詰まりになります。
上家に6以上の対子がなければトップ確定ですが、何かの対子で返されてしまうと私には返す手がありません。
こうなると、良くて対面の逃げ切りによる2着止まり、最悪は上家の和了→下家の和了によるラス落ちです。

結局、上家の対子を否定できる材料がなかった為、ここは対面の逃げ切りを受容した上でパスする事にしました。
大富豪がそのまま和了ってくれれば、5の対子は上家へのキラーパスどころか切り札に相当する事になります。
そして、22+Joまで持っていれば、最悪でも下家の手を潰す事は出来そうです。

Qの暗刻を咎められなかった対面は、そのまま和了って見事に逃げ切ったのですが、その後の上家の動きに私は戦慄しました。
対面の和了り手は4の対子だったのですが、それを上家が5の対子で流し、その後に出てきたのはJの暗刻でした。
つまり、先程の局面で私が22+Joを使っていたら、5の対子がJの対子で返されていたという事です。
当然ながら、上家が残り3枚から5の対子を切ったら、対面はアシスト目的でパスしますから、そのまま上家が和了っていました。
こうなると、44(789)という手の内では下家に先着する事すら難しくなりますから、対面の思惑通り私がラス落ちする事になっていたでしょう。

結局、私はそのまま貧民になって下家が大貧民になり、最終的には2着を死守しました。
上家は最後に見せ場こそ作れたものの、結果だけ見れば十段強3人に封殺されてしまいました。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

さて、このオーラスの立ち回りは、人によっては弱気に過ぎると見るかも知れません。
しかし、段位戦においては「トップを取る事」よりも「ラスを回避する事」の方が遙かに重要ですから、時として手を伏せてでも3着を死守する事が必要になります。

勿論、同じ手牌・同じ展開だったとしても、pt状況が異なって「大富豪になれなければラス確定」という状況なら当然22+Joを仕掛けに行きますし、大会のように「トップ以外は価値がない」条件戦でも当然22+Joは仕掛けます。
今回の立ち回りは、ラス回避を重視しなければならない段位戦だからこそのものでした。
そして、こういう弱気な立ち回りが故に、私と実力者との差は開いていく一方なんですよね。
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