どうも、久し振りに耐性装備で5,000万Gくらい散在してしまったラピートです(ノ∀`)
まぁ、今の所これといった使い道はないのですが、何故かムドーで役立ちました(;´∀`)
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さて、今月初めに芥川賞作家で元東京都知事の石原慎太郎氏が逝去しました。
そして、同じく芥川賞作家で石原慎太郎氏の追悼文を読売新聞に寄稿した西村賢太氏までも、今月5日に急逝してしまいました。
特に、西村賢太氏の死因は私にとっても決して他人事ではないので、いよいよ自分自身が何時死んでもおかしくない年齢になったのだと実感するようになりました。
41歳寿命説―死神が快楽社会を抱きしめ出した (センチュリープレス) 西丸 震哉
https://www.amazon.co.jp/dp/4795812713/ref=cm_sw_r_tw_dp_74T45C2EXQ8CXJBCEQ47
そんな石原慎太郎氏が散々ディスりまくっていたのが、菊池寛に「芥川賞を私に下さい」と手紙を送った事で知られる太宰治です。
その太宰治が最期に書いた作品として知られるのが、未完のまま絶筆となった『グッド・バイ』です。
太宰治 グッド・バイ
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/258_20179.html
既に没後70年を経過している為、著作権がフリーになっています。
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……と、ここまでが前振りです(;´∀`)
麻雀業界で「グッド・バイ」と言えば、やはり有名なのはMリーグの実況を務める日吉辰哉プロによる「グッバイ村上」でしょう。
https://mobile.twitter.com/harukonp/status/1202574228333051904
これには元ネタがあって、この日に解説を務めていた滝沢和典プロ(EX風林火山→KONAMI麻雀格闘倶楽部)の放送対局です。
動画が消えてしまったのでMONDOか天空麻雀かは不明ですが、ドラ切りリーチを敢行したら灘麻太郎プロが現物のドラ待ちで追い付き、見事に滝沢和典プロからドラで討ち取った局がありました。
この時、滝沢和典プロはドラでのシャンポン待ちも選択できたのですが、やはりリーチなら両面待ちが有利という事でドラを切ったら、それが裏目になってしまった形です。
そして、この時に解説を務めていた日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長が生んだ名言がこちらです。
「グッバーイ、たきざーわ」
誰か動画持っていたら情報提供して下さい(人´Д`)
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時は流れて、段位戦を打っている最中の私も、この名言はよく借用しています。
どういう時に使うかと言えば、オーラスに自分の和了で誰かのラスを確定させた時です。
特に、ランカー相手にラス確定の和了を決められた時は、かなりテンション高めにこう言っています。
「グッバーイ、フリード!( ^Д^)」
※人選には他意しかありません。
元ネタ(及び元ネタの元ネタ)はどちらかというと穏やかな口調なのですが、やはり自力でラスに叩き落とせた時はどうしても「m9。゚(゚^Д^゚)゚。ざまぁwwwww」みたいな感じになってしまいますね。
決してお行儀が良いプレイスタイルではない(少なくともプロとして他人様にお見せできるものではない)のですが、これをどれだけ言えるかがその日の調子の良さに比例していますから、今日も私は「グッド・バイ」を言えるように努力しています。
それにしても、タイトルと本文との不一致がスガイコトニ⊂⌒~⊃。Д。)⊃