ラピートの冒険日誌

どうも、表稼業で結構大きめのやらかしを連発させているラピートです⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
直接の原因は自分ではないにしろ、少し首筋が寒いですね。

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さて、昨日で12日間に渡る第３回大富豪決定戦「ダークドレアム杯」が終了しました。
フレンドやルームメンバーの皆さんから続々入賞の声が聞こえてきて、実に喜ばしい限りです。
やはり、強い人は強いですし、短期間であってもきちんと成績を残せるものなんですね。

一方で、私には成績はありませんでした。
成績を読み下せば「績を成す」となりますから、ある程度他人様に見せられる数字を残して初めて「成績」となります。
12日間ド底辺を這い蹲り、ランカーの養分となっていた私には、書くのも憚られる惨憺な数字しか残りませんでしたし、これを「成績」とするのは他のプレイヤーに対して剰りにも失礼です。

今回の決定戦を通じて改めて痛感させられたのは、私の実力の低さです。
フレンドさんの中には、2時間少々で100Pを稼いだり、1日頑張って300Pを稼いだりする人がいましたが、これらが多少の上振れだったとしても、「普通の人が普通にやっていれば1日で100Pは稼げる」というのは紛う方なき事実です。
12日間フル参戦して500Pにも満たないというのは、期待値云々以前に私の実力がルーム平均どころかアストルティア平均にも遠く及んでいない何よりの証拠です。

よく、自分の実力を語る際に「下から数えた方が早い」という言い回しがありますが、これは実力が平均をやや下回る程度の人が口にして初めて謙遜になります。
私がこれを口にしようものなら、「抑も一般人と比較してもらえるだけのフィールドにいるとでも思っているのか」と非難囂々になりますし、当然ながら数えるまでもなくフル参戦したプレイヤーの中で実力は一番下です。
これが若いプレイヤーであればまだ「伸び代しかない」と前向きにもなれますが、私のような四十路のオッサンでは何処までも落ちていくだけです。

今の気分は、『ウマ娘 シンデレラグレイ』に出てきたフジマサマーチです。
ゴールドジュニアでオグリキャップに引き離され、実力の違いを厭というほどに見せられています。

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くそ…くそ…くそっ…!!
違う
私とあいつ…圧倒的に…
私がどう抗っても敵う相手じゃない
あれでは　まるで…

【ウマ娘 シンデレラグレイ】フルカラーコミック動画！１万人が選んだエピソード投票堂々１着！第15R「怪物」地方から中央の伝説へ。
https://www.youtube.com/watch?v=Sr-odK7exg4

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このフジマサマーチのモデルとなったであろうマーチトウショウは、オグリキャップの後を追うかのように中央へ移籍しますが、4戦して全て大差の殿負けでした。
笠松に出戻っても殿負けで、最終的には高知に移籍して競走生活を終えています。
フジマサマーチの中央移籍がシンデレラグレイで描かれるか否かは不明ですが、もし原作再現が実現するのであれば剰りにも残酷な現実を見せ付けられる事になるのは確実です。

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現在私が所属している大富豪ルームの開設者さんは、「このルームには、ガチ勢だけでなくライト勢もいる」と言っています。
しかし、中には私のような「ガチ勢という程には強くなく、ライト勢という程にはプレイ時間が短くない」という人もいます。

平たく言えばカモ、冷酷に言えば養分です。

養分の意味とは？【ゲーム用語集】| Ludus
https://espo-game.jp/article/glossary/43804/

無理矢理前向きに考えるなら、「私のようなカモがいるから、他の人も少しだけ大富豪をやる気になれる」といった所でしょうね。