こんにちは。ブラックサンダーミヒコです。
ここで残念なお知らせです。
日頃の事勿れ言動が功を奏し女神やジブリの姫君に例えられる等、身に余るご高配を賜っておりますが、ワタクシはマックロクロスケでございます。
これから強めのワードで其方のハートをブレイクするかもなので、体調の優れない方はこの辺でお戻り下さいねm(*_ _)m
~以下心の声~
あぁ、黙ってりゃ良いのに何故こんな事書いちゃうのかねぇ…
絶対自分に何のプラスも無いぞ…
ヘイト集めて何がしたいのかねぇ(;▽;)アハハ
決して周囲を攻撃してやりたいとかそう言った思惑ではなく、このような考え方もあるかもしれないかも知れませんよ~的なね?(弱気)
~心の声終わり~
初心者狩りという言葉をご存知でしょうか?
分かりやすいのはオンラインゲームで中上級者が初心者をフルボッコにする卑劣な行為ですよね。
初心者狩りにはもう1つあります。
それは「初心者が自分のペースで進めていたら得られたであろう感動や発見、喜びの機会を奪う行為」です。
例えるなら
1、ネタバレ
2、1人で出来るかもしれない事まで手伝う
3、過剰に物を与える
4、パワーレベリングに連れて行く、、などなど…
初心者さんも最初はとても喜びます。
先輩さんも喜んで貰えて嬉しいですし、与える側なので自分は良い事をしていると思ってしまいます。
しかし、本来自力で得なければならなかった(得たかった)経験をすっとばされてしまう損失は計り知れません。
そして取り返しがつかない事もあります。
「ただし魔法は尻から出る」
これはとある漫画で、最低半年はかかる修行を1ヶ月で終わらせた場合魔法は尻から出るようになってしまう、という名言です。
本来の工程を無理に飛ばせば、やはり何処かにシワ寄せがいくのでしょう。
この場合尻にシワ寄せが、、って尻は元々シワあるやん!……話がそれました。
あと、これは私だけかもしれませんが、真の仲間が出来にくくなりました。
何を隠そう私も超初心者の時に猛者に仕込まれてしまったのです。
初心者同士切磋琢磨して育ち、ステップアップを共有して来た同期というのは、その時にしか得られないかけがえの無い仲間となるでしょう。
私にはそれが居ません。
教えて下さった先輩も、どこまで行っても先輩…。
先輩には先輩の同期がいらっしゃって、やはりその和には入りきれません。
(分からない初期組の話とかで盛り上がられると黙ってるしか無いのよね…涙)
だから後になって思うのです、私も普通に育ちたかったかもなぁって。
沢山助けて貰っておきながらこんな事言ったら恩を仇で返すようで申し訳ないけど、、、
植え付けられた上級者のモノサシ、先回りした無駄のない行動。
そういった目に見えない影響力が私から確実に何かを奪ったのです。
それで私はやり直したくて初心者チームに入ってみたりしたけど、やはりもう初心者じゃない私は仲間には入れないような、そんな寂しさを感じてしまうのです。
私も気を付けようと思いました。
尻から魔法を出す子を育ててはいけないと。
何も言わない、手を出さない。
助け、手を差し伸べながらも時には見守り放置する。
育てるって根気と忍耐が要るようです。
相手の為にする我慢を愛って呼ぶのかなぁと、思ったり思わなかったり。
私的な意見をのたまい大変失礼致しました!
(*;ω;)*_ _)ペコリ