パラディンになるとズーボーと言うモヒカンと知り合いになった。
彼も新米パラディンらしい。
レベル30を超えクエストに行く。
最初の依頼は大臣の犬の護衛。先輩パラディンが
「田舎者の自由パラディンにはお似合い」と煽ってきやがるが、こういう奴は後で見返せるんだよ。
犬を追いかけあっちこっちへ。
犬は恋人と逢瀬を楽しみ帰る。これが最初の仕事ってなんかパラディンって変な仕事やな。
次の依頼は崖の宿屋にとある娘を迎えに行く。
きな臭いらしく先輩パラディンは行きたがらない依頼のようだ。しかし俺は行く。ズーボーと。
ちなみに小さな傷1つも付けたらアカンらしい。
めっちゃVIPやんけ。向かう前に箱を渡された。
向かうと、ババアが居た。
ババア「ブツを渡しな」渡した。
中を確認してるババア。
ズーボー「めっちゃゴールド入ってる!」
ババア「ほら、この娘を連れて行け」
小娘「よろしゅう、ウチの名はジェニャや」
…奴隷売買か?しかしどうやら王様からの依頼らしいので連れて帰る。王様ってロリ◯ンか?
連れて帰ると先輩パラディンが犬と駆けっこ。
犬を見て喜ぶジェニャ。
次の依頼はジェニャを何処ぞの洞窟の地下にある湖に連れて行く事らしい。
向かう最中、買い食いして喜ぶジェニャ。
湖に到着。儀式をするジェニャ。
ジェニャ「綺麗な身体です。なんたらかんたら。私は古からの……になります」
ズーボー「何か言ってるかのだ」
ジェニャ「終わったで、帰ろう」
城に到着。また犬が来た。どうやら犬は妊娠してるらしい。
ジェニャ「赤ちゃん見たかったけど、その頃にはウチはもういないから」
ズーボー「残念なのだ」
次はパラディン試験でひっさつパラディンガードを覚えられるようだ。
【ひっさつ】なのにガードとはこれいかに?
試験クリアしてズーボーと合流。
団長の部屋に入ろうとすると先輩パラディンと団長の話し声が聞こえる。
先輩「あの子が生贄なんすか」
団長「うむ!王様から言われてる100年に一度大地の竜に捧げる生贄だ」
それを聞いて部屋に飛び込むズーボー。
ズーボー「どういうことなのだ!覚えたパラディンガードでその竜からジェニャを守るんじゃないのだ?」団長「違う。大地の竜の所までジェニャを無傷で連れて行く為のパラディンガードだ」
ズーボー「しかしこんな小さな子供を生贄にとか」
団長「黙れ!生贄捧げねえと大地の竜が地震でこの大陸を沈めちまうんだよ」
理由はわかるがムナクソ悪いな。俺は性格悪いけどガキには優しいつもりのドワーフだ。
ジェニャ「ええんや。ウチの村ってクソ貧乏でな。ウチが生贄になるからお金と飯を王様に支援してもらう約束してん。だからええねん」
納得いかんがクリア。パラディンガードを覚えた。
最後のクエスト。ジェニャを大地の竜の所に連れて行くようだ。
向かう最中ズーボーが負傷したが普通に行く。
そして入る。大地の竜が現れた。
竜「生贄カモーン」
ジェニャ「行ってくるわ…あぁ、でももっと生きたかったなあ」
竜「いただきます」
竜の噛み付く→ジェニャは目を閉じている。
ズーボー「うおーパ・ラ・ディ・ン・ガード!」
ジェニャ「ズーボーはん!」
ズーボー「一緒にジェニャを助けてくれなのだ」
大地の竜をボコった。
竜「今回は見逃したろ。寝るわ」
団長達「うおー!すげえぞお前ら」騒ぐ役立たず達。
ジェニャ「ズーボーはん?」
ズーボーが石になっとる?
団長「アレは山にある何とかの石。真のパラディンは本当に守りたい物を守った時に石になると言う。アレは本当に石になった人が置かれてたのか!」
ジェニャ「そんな…ズーボーはん」泣くジェニャ。
俺も泣いた。お前こそ真のパラディンだよ。
団長達も口々にそういう言った。
帰り王様から真のパラディンに贈られるパラディンの証を貰った。これはズーボーも貰えたらしい。
城から出ると犬と出てくるジェニャ。
ジェニャ「ウチ、大きくなったらズーボーはんやあんたみたいなパラディンになるで!」
なるといい。俺もなるわ。

真のパラディン、ズーボーが守り抜いた娘ジェニャ。
ズーボー、お前は凄い漢だ!
俺もパラディンなるよ!