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ビギナーズラック

ヴォーティ

[ヴォーティ]

キャラID
: HP634-304
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: パラディン
レベル
: 93

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ヴォーティの冒険日誌

2025-11-05 07:27:12.0 テーマ:その他

オッサン、キャラ設定をする小芝居をする。こういうのも悪くないと思う。妄想はとても良い。ハウジングもしたいなあ。

幼年期。

母ちゃん!これ買って!

母「ザンクローネ様変身セット?たかっ!無理無理、それにアンタじゃまだ着れないでしょ。諦めてザンクローネ様チップス(シール付)で我慢しな!」

買って買ってぇ!

母「無理!ほら帰るよ!将来稼げる用になったら自分で買いなさい」

はぁい… 修行だ!ザンクローネ様みたいになるぜ!

スライム「暴力反対!」

倒さないと経験値貰えないじゃん。

スライム「素振りとかしたらいいじゃん」

それレベル上がる?

スライム「無理かな」

じゃあボコるわ。

スライム「お助けを…」

母「こらっ!ものほしざお持っていって何してるんだい!洗濯物を干せないだろ!」

ゴメンよ母ちゃん。

母「ん?スライム?なんだい飼いたいのかい?きちんと世話するんだよ」

え?…あぁうん。

スライム「あ、あぁ。そうだ…な?」

お前名前は?

スライム「ねえよそんなの」

ならゲロタロウとかでいいか?

スライム「嫌に決まってるだろ!」

なら排水溝のヌメリから取ってヌメリオン。

ヌメリオン「汚いな、嫌に決まっ…名前ヌメリオンになっとる!」

決まりだな。

ヌメリオン「嫌だ!レモンハルトとかスラリンとかあるだろうが!」

母「ワガママ言うんじゃないよ!ほら早く帰って洗濯物干しな!」

はい…

ヌメリオン「はい…俺も?」 青年期

今日もニワトリの世話か。

ヌメリオン「逃がすなよ!また朝飯減らされるのは勘弁だぞ!」

お前の朝飯どうせ角砂糖3個やん。

ヌメリオン「2個じゃ足りないんだよ!早く終わらせて朝飯食わせろ」

母「まだやってるのかい!早く来ないと冷めちまうよ!」

へぇい!行くぞヌメリオン。

ヌメリオン「ほい~」
今日も修行お願シャス!

ヤーン「ハイハイ、でもお前ザンクローネ様に憧れてなかったか?両手剣知らねえよ?あと両手棍も俺使わねえからわかんねえよ」

だってウチみたいなクソ田舎にたまたま来てくれたのがヤーン師匠だけだし。つうか武闘家なのに両手棍使わないの?

ヤーン「槍が強いんだってよ。まぁ好きな武器使えば良いんじゃね?とりま走り込みと筋トレでもしとけ。それに俺今日帰るし」

そんな!俺の冒険者への道はどうなるの?

ヤーン「知らんわ、とりま走り込みと筋トレ。頑張れよ」

師匠行ってもうた。

ヌメリオン「おーい、母ちゃん呼んでるぞ」

あいよ。

母「大事な話がある。ここに貯金した大金がある」

おお!

母「これを持って世界中を旅して」

うんうん。

母「気楽に生活するからアンタにこの家やるよ」

…へ?そこはその大金を俺にくれて、冒険者になってきな、って感じでは?

母「やだよ。これから母ちゃんは自由を謳歌するんだよ。あとは頑張りな」

そんな!

母「そうそう、このよくわからない石やるよ。ルウラストーンって言うらしいが、母ちゃん使い道わかんねえし、アンタにやるよ。じゃあね」

…え~。どうしよ。

ヌメリオン「その石はルーラストーン。説明はいらんな、知っとるやろ」

うん。待てよ。これと自宅の看板にある石同じじゃね?冒険に出てそこでルーラストーンを登録。
帰って寝るで冒険者になれるんじゃね?

ヌメリオン「だな!」

そうと決まれば旅支度だ!
一切れのパン。ナイフ、ランプカバンに詰め込んで~。

ヌメリオン「ラピュタかよ」

よし!じゃあ行くか!

ヌメリオン「おうよ!」

…お前来るの?

ヌメリオン「舐めるなよ、俺は転生15回レベル50の猛者だぜ!」

俺より強くね?ずるくね?

ヌメリオン「まぁ攻撃、回復、補助任せとけ」

あぁ、任せた。じゃあ旅立つか。

な感じで旅立ってメインストーリーしてる事にしよう。
昨日はフレンド様にメタルペア招待券奢って貰って武闘家90超えた。

エルドナとドルワームのストーリーでボコられまくったが、これでもうそうそうやられんだろ。

さぁ仕事しますか。
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