ヴォーティの冒険日誌

田舎者は朝が早い。

リアルの俺も四時半起きで早い。
休みでも早く起きてしまう身体になっている。 さぁニワトリ達よ、餌だ。食え！

ニワトリ達「美味い！美味い！」
ヌメリオン「美味い！美味い！」

何でお前も食ってんだよ。お前の飯は角砂糖だろ。

ニワトリ達「俺達の飯を取るんじゃねえ」
ニワトリのつつく→ヌメリオンに１ダメージ。
ヌメリオン「やめろ！俺もポップコーン喰わせろ」

何やってんだよ。ほら家に入って飯を食うぞ。 あ～、飯美味い。

ミシュア「こらアンタ！ニワトリを中に入ってるじゃねえか！ちゃんと外に出すだ！」

まぁまぁ、とりまミシュアも飯を食おう。

ヌメリオン「角砂糖は最高に美味え。このカリカリがたまらねえよ」

ミシュア「はいはい。食うべよ。ところでアンタ」

なんだ？

ミシュア「お菓子食いたいだ。お土産に買ってきてくれると嬉しいだ」

あいよ。じゃあ行ってくるわ。行くぞヌメリオン。

ヌメリオン「おう！」 ヌメリオン「なあ？」

なんだ？

ヌメリオン「お菓子買いに来たんだよな？」

そうだぞ。

ヌメリオン「ここ釣り場やん」

ニワトリ「水浴び気持ちぃ～！」

まぁ見てな。早速釣るか。そぉい！

ヌメリオン「おっとっとやんけ！」

うむ。今は期間限定イベントが釣りでな。おっとっとが釣れるんだよ。
これを釣ってミシュアにお土産にするんだ。

ヌメリオン「そうか、ならその辺で遊んでるわ」

釣れや！ほら竿持てよ。

ヌメリオン「持てる訳ねえだろ、俺スライムやぞ」

お前ブーメラン投げとるやん。

ヌメリオン「それは言うな」

あっ…はい。じゃあ釣ってるわ。しかしお菓子釣れねえなあ。ほぼ赤い奴だな。

ヌメリオン「これ食えるのか？」

わかんね。まぁ釣りコインの商品が期間限定で増えてるから釣りまくらねえとな。

数時間後。

お菓子ほぼ釣れんな。赤いのばっかり。

ヌメリオン「お前、１０００超えるの釣れねえな。これじゃあボーナス賞品貰えねえぞ」

くそう！明日釣るか。とりまコインにして帰るか。

ヌメリオン「あぁ」 帰ったぞぅ。飯だ、飯。

ミシュア「おかえりだべ、ほい」

ん？手を出してどうした？俺とスキンシップしたいのか？仕方ないな。

ミシュア「何言ってるんだべ？お土産のお菓子を早く出すだ」

…あ。ヌメリオンが食っちまったんだ。

ヌメリオン「はあ！？何言って…」

ミシュア「ヌメリオン、お前の角砂糖は無しだべ」

ヌメリオン「アイツが忘…」

ミシュア、プレゼントでピンクパールってのを渡そうと思ってたんだ。受け取ってくれ。

ミシュア「ほぉ～、こりゃあ綺麗な石ころだべ。大切にするだよ」

おう、とりま飯食おう。ヌメリオン。

ヌメリオン「けっ！なんだ」

ほら、角砂糖４つやるよ。(これで許せ)

ヌメリオン「今回だけだぞ(許そう)」

ミシュア「アンタは優しい男だべな」

それほどでもある。さて今日釣りするか。
ビッグサイズ釣りたいわ。