
ヌメリオンこれを見ろ。他の人が乗ってるの見てバザーで調べて買っちまったぜ。
ヌメリオン「おお、これ俺も乗れるやん。やっと走お前の背中に張り付くのから解放されるな」
だろ?早速グランゼドーラ行ってヴォーティさんの追っかけしようぜ。
ヌメリオン「おっ、シオンってアイツか。ヴォーティさんに腹話術のパペット渡してるな。あれで通信できるのか」
みてえだな。あっ、ヴォーティさんが飛竜で飛んでいっちまう。
ヌメリオン「あれは追いつけん。俺達飛べねえし」
ヌメリオンこれをを咥えろ。
ヌメリオン「何これ?」
お前にガスを入れる→浮く→そして飛ぶ。行くぞ。
ヌメリオン「無理に決まってるだろ」
数分後
いけるもんだろ。ギャグ世界ならいけんだよ。こら喋ろうとするな!空気漏れて落ちるだろ。
お、ヴォーティさんがあの山にいるぞ。笛吹いてる。霧が晴れて村が見えてきた。ヌメリオン降りるぞ。うまいことガスを吐いていけ。
ヌメリオン「テメェ!ネタじゃなかったらタヒんでるぞ!」
悪かったって。後で角砂糖やるから。
ヌメリオン「5個寄越せよ」
わかったって。ほら行くぞ。
村長「ほう、ヴォーティさんは孫のクロウズと友達でしたか。…竜族が人拐いをしてる?奈落の門から来た竜族かもしれません。あの先には竜族の故郷ナドラガンドがあると言われてる。クロウズはそこを開けてこの里に竜族を連れてくると旅に出た。奈落の門が見えない?ここと同じで幻影で見えないんすよ。素材取ってきたら見えるようにしてあげます」
ほう、あの蛇使いそんなんだったんか。
ヌメリオン「ここの観光してりゃヴォーティさんが素材取ってきて奈落の門ってのに行けるんじゃね?」
だな。その奈落の門も見てみたいしな。
数分後
おっ、変な笛あったぜ。これヴォーティさんのに似てるよな?
ヌメリオン「だな。とりま吹いてみろよ」
♪~♪~
飛竜「素晴らしい!乗せてやろう」
飛竜ゲットだぜ。
ヌメリオン「もうガス吸わなくて済むならこんな展開でもいいわ」
ヴォーティさんが帰ってきてまた飛んで行った。追いかけて奈落の門を観光するぞ。
ヌメリオン「なんかしてるな。おっ、見えてきた」
あれが奈落の門か。あれ?ヴォーティさんが帰っていくぞ?忘れ物したみたいだな。
ヌメリオン「なら今のうちに観光しようぜ」

いぇーい!
ヌメリオン「うぇ~い」
ニワトリ「こけぇ~い」
よし他に何もねえし帰るか。
蛇使い「お前ら何故ここに?」
え?観光ですけど何か?
蛇使い「ちっ、開け門よ!よく来た部下よ。この拐ったウェディとエルフを連れて行け。俺は侵入者を始末する」
ヌメリオン「ヤバくない?」
だな、帰る?
ヌメリオン「賛成」
蛇使い「何処へ行こうと言うのだね?」
ヌメリオン「バルス!」
ヌメリオンのスラフラッシュ→蛇使いに目潰し。
蛇使い「目がぁ…目がぁ…」
いまだ!ボコれボコれ!前勝てたから何とかなる!
ニワトリ「コケコケコケッ」
蛇使い「舐めやがって!俺様はエリート!だから変身出来るんだよ!」
…デッカイ竜になったな。
ヌメリオン「…まさしくドラゴンクエストだな」
ニワトリ「コケ~」
蛇使い「遺言はそれでいいな?」
戦闘開始、棍便利だな、回避カウンターしまくり。やられる気がしねえ!
蛇使い「隕石落とし」
それは無理!ギャー!
ヌメリオン「回復!回復!2人では無理やって!」
負けたらサポート仲間雇うからとりあえずやれる所までやるんだよ。
何とかなったな。
蛇使い「この俺がこんな田舎者に…しかしこの先に行かせる訳にはイカン!カギ壊すぜ」
ふ~ん。
蛇使い「あれ?お前らヴォーティとか言う奴の仲間で妨害してきたんじゃ?」
いや、俺達ヴォーティさんの追っかけ。
ヌメリオン「俺、付き添い」
ニワトリ「ペットです」
蛇使い「こんな…奴等に…」
村長「おや?あんだら勝手に侵入してた奴等だな。それはここのカギか。直してやるよ。後で来い」
…とりま、帰るか。
ヌメリオン「だな」
中々な冒険だったな。お、ミシュアが家の前で出迎えてくれてる!ただい…ま…
ミシュア「これはなんだ?」

ミシュア「これ、いくらしただ?」
1999800ゴールドです。
ヌメリオン「プギャー!怒られてやんの!土下座とかザマァないぜ!」
ミシュア「こんなもんを買って、マイタウンどうすんだべ!」
この地区買い占めたからある意味マイタウンだよ。
それにミシュアとドライブしたかったんだ。
ミシュア「(キュン!)そ、そうか。オラの為なら許してやるだ。でも次からは相談してから買ってくんろ」わかった。相談します。
ミシュア「ならご飯にするべ。今日はアンタの好きなもん作ってあっからな」
ありがとうミシュア。早速いただくよ。
ヌメリオン「一件落着!」
ニワトリ「こけー!」