どもう!おっさんです!
ドラクエXを開始して…初めて悲しい気持ちになる事がありました…
しかし、落ち込んでるおっさんなんて、金魚の餌にもなりませんので、いや、むしろ比較してしまった金魚の餌に申し訳無いですね!
ごめんなさい、金魚の餌。
さて、今回の話しは…初のプレイヤーイベントに参加して参りました!
きっかけはフレンドのジョジョさんからのお誘いです。
「オガキャバ来ませんか~」
……オガキャバ??
どうやらオガ娘さん達のキャバクラとの事。
そんなものがあるのか!!!ドラクエXよ!!!
驚きを隠せませんでしたが、おっさんと名乗る以上…そこにキャバクラがあるのであれば行くしかないのです。
チムメンを誘いたかったのですが…チムチャでキャバクラ行こうぜ!!って言うのもどうなんだろうか?
悩んだ末に、何名かにお手紙を書きました。
キャバクラ行こうぜ!!○月○日○時集合。
何事も簡潔にシンプルにありたいと常々思うのです。
さて、準備です…やはり夜の街に繰り出すのであれば…それなりの格好で行きたいもんだとドレアを開始。
完成。テーマ「夜王」
はい。では、いつも通り…おっさんドレア評論家として名高い、ゆめめさんのご意見を頂きました。
「売れないお笑い芸人が着てるよね」
確かに!!!と、思わず言ってしまった事は内緒です。
さて、手紙に送った集合時間になりましたが………はい、誰も来ません!チムチャの様子を確認すると、どうやら…コインボスやらカードボスでキャッキャウフフしてるようです。
……いざ!1人で出陣!!!到着!
お…おお!すげぇ!しかもめっちゃ並んでる!
開店に23時同時に来たのに…まぁ、しかも色々と本格的!
並んでる間に様子を伺っていると…どうやら、指名制の女の子とのマンツーマン制である事が分かる…
人見知りのおっさんとしては…できることなら、ジョジョさんを指名したい!知らない女の子と話すとかハードルが高過ぎるぜ!
が、俺の願いは虚しく…ジョジョさんは埋まっており…俺は指名はせずに、店長さんのお任せで入る事に…
お家の中に入ると…すでに中は盛り上がってるご様子…俺も案内された席に座る。
座ると早々に…お相手して頂くオガ娘さんが言われました
オガ娘さん「実は…久しぶりに来たので、テンパってます」
俺「あ、そうなんですねー、俺は初めて来たんですよw」
シーン。そして、お互いに無言。
チムチャでナモモが叫んでいる「大ピンチや!強い!」
恐らく、コインボスで苦戦しているのだろう。
ナモモよ、俺も大ピンチや。
久しぶりに出勤してきテンパってる女の子と、人見知りでろくに女の子と話せないおっさんが2人で無言で見つめあっている。
果たして、本当にピンチなのはどっちなんだろうな?
しかし、せっかくジョジョさんにご招待頂いたのに、このまま帰る訳にはいかない!
なんとか、会話を盛り上げようと俺は切り込み始めるが……オガ子さんの反応が悪いと言うか……遅い。
俺は恐るべき事実に気付く…彼女のアイコンにキーボード無しの表示が!!!!
俺「キーボード無しだと、このお仕事大変そうですね」
オガ娘さん「その通りです!指が痛いですw」
なるほど、絶対絶命とはこの事か…
俺がこの場で…一生懸命頑張って俺と話してくれるオガ娘さんと盛り上がる為には…
1 自身のコミュ力の低さ
2 テンパってるオガ娘さんを安心させる
3 キーボード無しによる返信の遅さ
この中の1つでもクリアするのも難しいのに…まさかの3つ…
………諦めるな!俺!誘ってくれたジョジョさんの為にも、俺は必ずやり遂げる!必ず、オガ娘さんと楽しく会話して盛り上がって帰るんだ!!!
俺「…ドレア、可愛いですね」
オガ娘さん「ありがとうございます!」
!!!!
早い!返信が早かった!
おっさんの64メガバイトのスーパコンピュータ並の頭脳がフル回転する。
これや…つまりだ、俺は…彼女がショートカットに登録しているであろうワードを読み取り…彼女が素早く返信出来るような会話をふって盛り上がればいいのだ!
まさに天啓!行ける!勝てるぞこの勝負!
俺が勝利を確信したと同時に、彼女は言った
オガ娘さん「あ、お時間ですね~ありがとうございました」
俺「………楽しかったです、ありがとうございました★」
~完~
日誌の性質上、ネタ風になっておりますが…とても楽しいプレイヤーイベントでした!ぜひ、皆さんも遊びに行かれてみてくださいね!
オガ娘クラブ「ジェレッタ」さんでした!★