どうも!おっさんです!今日も元気です!
皆さん、ドルボードレースの調子はどうでしょうか?
おっさんはスーファミのマリカーで鍛えたドライビングテクニックを全力で駆使し!
道に迷う
障害物に躊躇い無く突入
モンスターに衝突
などを繰り返し、超絶タイムロス!!
2日目で諦めました
そんなおっさんに救いの手が!
ジョジョさんの紹介でフレンドになって頂いた、SさんMさん夫妻から…
※「俺の助手席に乗りな、スピードの向こう側に連れて行ってやる」
と、お誘いを頂きました!
※(あくまでおっさんの脳内で再生されたセリフであり、実際は「良かったらSさんに相乗りしますか?」です)
俺が前回書いた日誌のコメント欄で、図々しくも相乗りさせてください!と書いた事を気にかけてくれるなんて……その優しさ無限大
エルフの飲み薬が手が出るほど欲しかったので、厚顔無恥の剣を振りかざし、お言葉に甘えまくる事にしようとした瞬間…
ふと脳裏に過ぎったのが…
(あ、チームでタイムを勝負してたな……)
愛するチムメン達との真剣勝負…それをリーダーである俺が裏切らっていいのか?
否!そんな事あってはならない!
たかがエルフののみぐすり如き…チムメンの信頼と天秤にかけるまでもないのです
つまり
チムメンにはナイショでこっそり相乗りさせて貰えば万事解決!!!
嘘や隠し事は墓まで持って行けば良し
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
俺は元気よくMさんにそう言いましたとさ…
そして、レース開催場所でMさんSさんと合流した後
レースで相乗りの説明を受ける事に…
どうやら、スタート前から相乗りしていると、スタート直後に強制的にドルボードから降ろされるとの事。
俺は確認の為にMさんSさんに緑チャで素早くコメントを打ち込む
「つまり、スタートしたと同時に相乗りすればいいんですね?」
迷いなくEnterキーを押した瞬間…背筋が凍った…
まさかの…チムチャへの誤爆!!
慌てて誤魔化す為にコメントを打ち込もうとする前に
「不正だ!」
「リダがずるしようとしてる!」
「リダが不正!!」
瞬く間にチムメンの何名からからコメントが飛んでくる
いやいや、ちょっと状況把握するのが早すぎね!?
うちのチムメン達の恐るべき洞察力
いや、本当に恐るべきは…
グレンに居て、相乗りって言葉を出しただけで…不正をしようとしてると即時に思われる
俺のチムメンからの信用の低さ!!!
もはや開き直るしかな道が無くなった俺は
「どうしても5分切りたいんや!エルフの飲み薬が欲しいんや!」
と、叫ぶのみ
その後…Sさんの超絶ドライビングテクニックで無事に5分を切らさせて頂いたのですが…
Sさんから驚くべき言葉が…
「良かったらでーさくさんのチームの方で、5分切ってない人がいれば乗せて走りますよ」
言葉になりませんでしたね。
人としての出来と言うか格の違いを思い知らされました。
片やチムメンを裏切り不正を働くおっさん
片やよそ様のチームメンバーまで気遣ってくれる神
なんて言うか………生まれてきすいません。
その後
5分切ってないメンバー二人と、あとは俺の不正を責めたてに来た何名かのメンバーで、楽しくドルボードレースで遊びました★
~完~
追伸
Sさん!Mさん!
ありがとうございました!!また遊んでくださいね!!