目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

グダグダおじさん

でーさく

[でーさく]

キャラID
: OW817-521
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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でーさくの冒険日誌

2020-12-31 10:45:10.0 テーマ:ねんまつねんし(1/12まで)

おっさん2020〆

どうも!おっさんです!

親愛なるチムメンとフレ様!そして全てのドラクエXプレイヤー様方!

今年もお世話になりましたー!

おっさんが楽しくドラクエXで遊べるのは、ほんっっっとうに皆さんのおかげです!

来年もどうぞ宜しくお願いします!

さて、ここからは余談ではありますが

2020年はおっさんにとっては大きな転換期を迎える事に…

まぁ、あんまり長く語ってもしょうがないので、簡潔に説明すると、10年勤めた会社を退職し地元に帰ることになりました。

そうです。私、でーさく

37歳にして無職となりました!

37歳ニートって響きのエグいな、おい

まぁ、そんなこんなで退職やら、環境が変わった事により、存外にバタバタした日々を過ごしておりまして、前回の日誌にも書いたんですが、ドラクエXは半隠居状態でございます泣

仕事を辞めて3ヶ月間の感想ですが

ニートって忙しいんだな…

世界は矛盾で満ち溢れている

さて、そんなおっさんを癒してくれるのは、たまにINするアストルティアと寝る前の酒です

酒、タバコ、女、ギャンブル、ゲーム、漫画、趣味etc

数々の欲望に取り憑かれて生きてきた、クズの鏡のようなおっさんではありますが

歳を重ねるごとに、少しずつ薄れていく欲望

その中で最後に残るのは酒なんじゃないかなと思っています

酒は良い、酒は素晴らしい、酒は残酷だ 

酒に溺れ、狂わされ、救われて

呑んで呑まれて、行き着く先はきっとろくでもない場所

それでも何故、おっさんは最後まで酒を呑むのかと言うのかを、お話をさせてもらい、2020年を締めさせて頂きます。

あれは、もう7年以上前になるのでしょうか
 
おっさんに負けず劣らずクズな先輩がいたんですが、その先輩に誘われて仕事後に呑みに行く事になりました

翌日は16時から仕事という事もあり、気持ちが緩んでいたのと、2件目に行ったガールズバーのなつみちゃんがめっちゃ好みだったせいで、とにかく呑みすぎておかしなテンションになり

最終的には客がいる限りは何時までも開けてるお店で呑み続ける事になりました

記憶にある時間は朝の11時

次に意識を取り戻したのは、自宅のトイレ

何故、俺はこんなとこに?どうやって帰って来たんだ?どうして、ズボン下ろさずにトイレに座ってるんだ?

これまた何故か握りしめてたままのスマホに目をやると、時計は15時

頭の中は混乱ながらも、ああ、仕事に行かなきゃと言う社畜精神に従い、支度をして外へ

そして、容赦なく突き刺してくる太陽の光に誘われ、見上げた青空

俺はこう思いました

ああ、そうか、俺は世界の仕組みを今、理解した
俺は世界の真理に辿り着いたと

どうしてこんな事を思ったのか、今なら理解できます
二日酔いどころか、まだ完全に酔ってたからです

世界の真理を掴んだ俺は、意気揚々と会社に向かいました

世界の全てが美しく見えました。今なら何でも出来るという全能感

きっと覚醒した五条悟もこんな気分だったんじゃないでしょうか?

天上天下唯我独尊

会社に着いた俺に、上司の〇山さんが言いました

「酒くせぇ!!!」

「いや、〇山さん。そんな事はどうでもいいから聞いてください。俺、世界の真理が分かったんですよ」

「は?」

何を言ってるんだこいつ? と言う顔をする〇山さんを見て俺は言いました

「そうですよね、〇山さんには分かる事は出来ないと思うんですよ、でも、俺は分かったんです」

今、思えば、よく〇山さん怒らなかったよなと感心します。ただ単に怒りを通り越して呆れてただけかもしれませんが、〇山さんは優しくこう言ってくれました
「お前、とりえず今日は中で仕事しとけ」

それから数時間後、酔いが消えると共に、確かに掴んだはずの世界の真理と全能感を失った俺は

職場の人達全員に全力で謝罪した

そう、これはただ酔っ払ったまま仕事に行ったと言う、クズな大人の話し  

ただ、今でも思うんです

あの時に得た世界の真理は、実は幻ではなく、本物だったんじゃないかと 

また、いつか辿り着けるんじゃないのかと

俺は今日もグラスに酒を注ぎ、きっと死ぬその日まで、世界の真理を追い続ける


結論

お正月休み、皆さんも飲みすぎなよいうに気を付けてくださいね!
 
お酒はほどほどに!

良いお年をお迎えください★























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