チリ「おっそーーい!今まで何やってたのさ!
予想通りチリは怒っていた。
彼はここに着くまでの経緯を細かく伝えました。
チリ「大体の事はわかったけど、
何かしらの方法で連絡してくれたっていいじゃない。
・・・心配したんだから(ボソ)。」
?「記憶が失ってたんなら仕方ないじゃないか?」
団長ことナブレットが言った。
?「そうですよ。
わたしは手土産でガラクタを持ってきてくれたら嬉しかったんですけどね。」
ガラクタが好きなダストンだ。
?「まぁまぁ、記憶の方も戻られて
無事ここに着いたのですからいいじゃありませんか。」
彼はマスターことスキルマスター。
彼の本名は誰も知らないらしい。
チリ「まったく・・・男達はほんと悠長なんだから・・・。
まぁいいわ。
それじゃポンヌ・・・”リーダー”が来た事ですし会議を始めましょ。」
そう。彼がこの義賊のメンバーのリーダーだったのです。
ナブレット「ところで標的になるやつはいるのかい?」
スキマス「ええ、すでに調査済みです。」
チリ「さすがマスターね。どんなやつなの?」
スキマス「最近顔を見せ始め、結構なお金を取ったり世界樹の葉を使わせたり
彼を無事撃退しても何らかの破片のような物ばっかりだとか。」
ナブレット「確かに嫌なやつだな。」
ダストン「何らかの破片てことはガラクタですよね。
わたしそれ欲しいですよ!」
チリ「あんたちょっと黙ってて・・・」
ナブレット「そいつで決まりでいいんじゃないか?」
スキマス「ですが結構前からとある合成屋の悪い噂を聞いていましてね・・・。」
チリ「合成屋?」
スキマス「冒険者から少量のお金を取り特別な物を合成するところまではいいんですが
その内容が冒険者にとっていい物や悪い物が出来るとか・・・。」
ナブレット「合成屋自身、決まった物を作れたりするわけじゃないのかい?」
スキマス「どうやらそのようです。
悪い物が出来た場合、冒険者を煽るかのような発言をし
冒険者をバカにするような事も多々あると。」
チリ「最低なやつね・・・」
スキマス「実はこれだけじゃなく過去の事調べていたら予想もしない事が判明しました。」
ダストン「実はガラクタマニアだったんですね!」
チリ「あんたは黙ってて・・・」
スキマス「・・・合成屋は過去に1日で10億以上の大金を手にしていたとか。」
チリ「なんですって!?」
ナブレット「それは本当かい?」
スキマス「ええ。筋金入りの情報です。」
チリ「その合成屋の写真とかはあるの?」
スキマス「もちろんありますよ。
こちらがその合成屋の写真です。」
チリ「うわぁ・・・もう見た目からしてやばそうね。」
スキマス「元々は普通の服装をしていたのですが
ある時を境にこのような格好になったようです。」
ナブレット「・・・標的はこいつでいいんじゃないか?」
チリ「わたしもそう思うわ。」
ダストン「後ろの箱にガラクタが入ってそうですしね。」
スキマス「・・・どうやら決まりのようですね。」
話がどんどん進んでいき、今回の標的が決まったのです。
スキマス「ではリーダー、一言を。」
ポンヌ「よし・・・それじゃ始めようか。自分らのやり方ってやつを。」
こうして物語は進み始める・・・。
coming soon...
いかがだったでしょうか。
正直なところ内容が適当だったり、後付け設定があったり、
台詞がくさかったりしてますがご了承を・・・
それでも良かったと思ってくれたのなら嬉しいです・・・!
今は3つ目の作品しかありませんが
これを見て行きたくなったとか、一度見に来てる方はこの設定を見たうえで
また見に行きたいと思ってくれたのならよかったです・・・!
ここまで見てくれてありがとうございました!