※この日誌にはネタバレが含まれております。読まれる場合はご注意下さい
アズランのとある住宅地
そこで一人のエル男が絶望していた・・・
このエル男、名をフーリガー
【自称】フウラの護衛兼世話役である
『今年のアストルティア・クイーンもフウラ様は残念な結果に終わってしまった・・・しかも第1回以降目立った結果が残せていない・・・。
くっ!せめて嵐の領界が始まった後だったらこのような結果には!!
おのれリッキーめ!!!!』
分けのわからない怒りを見当違いの方へぶつけ続け5時間
エル男はある事に気づいた
『ただでさえ多すぎる感のあるクイーン候補の数、来年は更に増える事は間違いない。
という事は、このままでは来年もフウラ様がクイーンの座に付くことがかなわないかも・・・!?
それはあってはならない!!!!!』
そしてエル男は、ここである決断をする
そうだ、今のうちに候補者には『退場してもらおう(゚∀゚)』
暗殺用の装備を整えたエル男は、まずイーサの村へやってきた
『この家にいる子供がターゲットか。
フウラ様と同じ属性を好む信者を奪いかねないからな、先に始末してしまおう』
エル男は村人達に姿を見られないように素早く建物に潜入し、ターゲットの自室に身を潜めてその瞬間を待ち続けた・・・。
暫くすると部屋に人が入ってきた気配を感じた。
恐らく本人だろう。
エル男は自分の気配を悟られるよう、そっと顔を確認した
そして・・・
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うん。いいね。