ひいじいの冒険日誌

「あるよぅ。はいよ。（シブい声で）」

『お、ありがとう。ほんじゃビーフジャーキーあるかい？』

「あるよぅ。はいよ。（シブい声で）」

『何かハラへちゃったな、ご飯ものとかある？』

「あるよぅ。はいよ（シブ（以下略））」

『バターかけごはんか、やっぱ酒飲んでるときはちょっとこってりとしたものが欲しくなるよな、うんうん。』

「フッ・・・」

『マスター、じゃあさ揚げ物できる？』

「あるよぅ。砂肝でいいかい？（以下略）」

『・・・マスター、ここってバーだよね？』

「そうだよぅ。（以下略）」

『これだとタダの深夜食堂だよね？』

「そんなことないよぅ。たぶん。」

『そうなのかい？』

「そうだよぅ。」


‐あとがき‐

リアル私のバーでは土鍋でご飯も炊いてます。
この間お客さんに

「これってただの定食屋だよね？」

って言われました。
そんなことないやい！絶賛迷走してるだけだい！