自分で目で見て素晴らしいと思った景色を
写真で撮ろうとしても上手く映すことができない。
そんな時が多々あるよ。
今アラハギーロにいるのだけど改めて思ってしまったよ。
自分だけが…と言葉を零したのを聞いたとき
僕はこの国の戦争で傷ついたあの人たちと
同じ気持ちにはなれないと思ってしまったよ。
憎しみを受け止めるのは国を背負う立場として
当然だと思っているけれど
でも、個人としての王様には元来の性格のまま
元気でやっていってほしいとも思っているよ。
当事者でない僕が見たものを
まったく同じように受け止めてくれる人はいなし
それをうまく言葉にできるわけはないよね。
だからこの国は今のまま、今いる人たちで
幸せになって欲しいとささやかながらにも思ってしまうよ。