ドラクエ10には未だ解明されていない古代遺跡群が多々ありますが、それもまた魅力的だったりしますね。
以前からわたしが気になっていたのが、シエラ巡礼地の歌声の泉の沖合にある海底遺跡です。
六角形を基調としたかなり大きな建築物のようです。
右下には通路や入り口らしきものも見えますが、中には何があるのでしょうか?
この巡礼地は「五声」と呼ばれる声にまつわる所ですから、それに関する祭祀を執り行う遺跡だったのかもしれませんね。
また、キュララナ海岸の海のとける洞くつの上部にある遺跡。
こちらは位置的にジュレット上層の北東にあり、丁度ジュレット下層のジュレイダ連塔遺跡の座標とも重なるので、おそらくジュレイダ連塔遺跡の上部ではないかと思われます。
こちらはジュレイダ連塔遺跡の入り口。
細部は違いますが、円柱などの様式に共通点が見られますね。
ジュレイダ連塔遺跡は300年前にラーディス王が波紋の音叉の研究を行わせた場所ですが、他にもウェナ諸島の古代の叡智を収めた書物庫、特別な身分の者を葬ったとおぼしき墓地、いわれなき罪で投獄された者が自らの運命を嘆いた牢獄と、その存在理由には多くの謎が遺されています。
いずれ本編でその謎が紐解かれるのか、それとも妖精図書館のような外伝クエストで語られるのか、楽しみです(´∀`)ノ