先日の「超ドラゴンクエストXTV 秋の大文化祭10時間スペシャル」にて、ついに聖守護者の闘戦記第二弾『紅殻魔スコルパイド』の使用特技などが明かされましたね。
数々の強力な攻撃特技の中でも特に印象的だったのが、今回初めて実装されたデバフである【一定時間、いかなる手段でも蘇生できない空間を創り出す】特技。
その名も、【ザオトーン】ではないでしょうか。
この特技を目にした瞬間、私は思いました。
「数年前の『第二回転生モンスターコンテスト』で私が応募したモンスターの特技にそっくりやないかいっ!?」
そう、この「一定時間、いかなる手段でも蘇生できない」という特技は随分と前に私が思いついたものだったのです。
その時の説明文が以下の文章です。
【モンスター名:ゼプトレイダメテス
転生元:ダークプラネット
500年前、アストルティア全土を焦土と化した暗黒の太陽レイダメテス。そのレイダメテスに憧れたダークプラネットが500年の時を経て転生した姿。
使用特技:魂喰い(即死効果を伴った炎属性の全体攻撃。この攻撃で死亡したキャラクターは、戦闘中は一定時間いかなる手段を用いても蘇生できない。天使の守りも無効化される)
レイダメテスが死んだ人間の魂で出来ていると知ったダークプラネットが、500年の長きに渡って数えきれないほどの冒険者を襲いその魂を喰らった末に、ついにレイダメテスのような紅蓮の炎に包まれた姿に転生した。周囲を取り巻く雲は灼熱のプロミネンスと化し、嘆くような表情も禍々しい笑みへと変わり果てた。
なお、ゼプトとは10の-21乗倍(=0.000 000 000 000 000 000 001倍、十垓分の一)のこと。】
※ニコニコ静画のページには以下のURLから閲覧できますので、興味がありましたらご覧ください。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5009916
この文中にある【魂喰い】という使用特技が【ザオトーン】にそっくりだと思ったのですね。
もっとも、【魂喰い】は「この攻撃によって死んだキャラクターは一定時間いかなる手段でも蘇生できない」という効果に対して、【ザオトーン】は「いかなる手段でも蘇生できない空間を一定時間展開する」という違いがあるので、まったく同じというわけではありません。
また、「一定時間、蘇生できなくさせる」という効果自体もそれほど奇をてらったものでもないので、【魂喰い】と【ザオトーン】の効果が似ていたのは単なる偶然なのでしょう。
それでも、ずっと前に自分が応募したけど採用されなかった転生モンスターが今回のザオトーンで甦ったように思えたので嬉しかったですねぇ^^