テオフィロスの冒険日誌

ども、ドラクエやFFのパーティキャラではブライ、メルビン、ロウ、テラ、フースーヤ、ガラフとジジイが好きなテオフィロスですこんばんわ。
やっぱりイケメンや美少女ばっかりのプレイヤーキャラばかりでは面白みに欠けると思うのですよ。


さて、現在公開中のVer5.2の目玉コンテンツの一つに長編クエスト【破壊篇】があります。

【夢現篇】以来の８人パーティ同盟バトルコンテンツということで期待が高まりますが、果たしてどんな内容なのか？
ちょっと予想してみたいと思います(^^)/


先日発売された書籍「ラブ！キャラクタースペシャル！！」におけるディレクター安西さん（以下安西D）とチーフプランナー小澤さん（以下小澤CP）のスペシャルインタビューによると、

小澤CP：いわゆる「夢現篇」や「神話篇」といった過去のシリーズのボスとの、同盟バトルコンテンツとなります。
安西D：「破界篇」っていう名前が名前だから、人によっては予想できちゃうかもしれません・・・！


「過去のシリーズのボス」と「破界篇という名前」


この二つは大きなヒントですね。


まず、「過去のシリーズのボス」

現在（令和２年６月）の時点でドラクエ10に実装されたことのある「過去のシリーズボスとのバトルコンテンツ」は、

ドラクエ１：竜王（竜王城の決戦）
ドラクエ２：シドー（某コンテンツ）正確にはシドーに良く似たもの、悪霊の神々（コインボス）
ドラクエ３：ゾーマ（大魔王ゾーマへの挑戦）、バラモス、キングヒドラ（コインボス）、やまたのおろち（試練の門）
ドラクエ４：エスターク（神話篇）正確には災厄の王
ドラクエ６：ダークドレアム（夢現篇）、幻界の四諸侯、キラーマジンガ（コインボス）
ドラクエ８：ドン・モグーラ、暗黒の魔人（コインボス）
ドラクエ９：スライムジェネラル、帝国三将軍（コインボス）

あたりだと思います。


この中でいわゆる中ボスやラスボス、隠しボスとして出て来てないのは、

ドラクエ２：ハーゴン
ドラクエ３：しんりゅう（リメイク版）
ドラクエ４：デスピサロ、デスプリースト
ドラクエ５：イブール、ゲマ、ミルドラース
ドラクエ６：ムドー、デスタムーア
ドラクエ７：オルゴ・デミーラ、神さま、四精霊
ドラクエ８：ドルマゲス、ラプソーン、竜神王
ドラクエ９：バルボロス、エルギオス

でしょうか。
リメイク版など細かく見ていくと際限が無いので割愛します。


これらのボスの中で「破界篇」という名前にふさわしいのは、ドラクエ７のラスボス、オルゴ・デミーラだと思います。

オルゴ・デミーラは世界の創造主たる「神さま」と直接戦い、グランエスタード島を除く世界のほぼ全域を闇に染め、自らの版図とした地域をバラバラに切り取って封印するという、歴代の魔王の中でも事実上９割９部世界を征服した稀な存在です。かの大魔王ゾーマでさえ闇に閉ざした地域はアレフガルドのみで、さらに広大な地上世界はほとんど侵略できていなかったことを考えるとその脅威は想像に難くありません。

この、「世界をバラバラに切り取る」という手法はまさに「破界篇」の名にふさわしい所業です。

また、ドラクエ7をモチーフとした要素は現在のところドラクエ10において全くと言って良いほど出て来てません。

１、２、３、４、６、８、９の各シリーズはコインボスなどで出て来ています。４のキャラは魔法の迷宮でお馴染みですね。５はメインキャラこそ出て来ないもののメインストーリーにブオーンが、季節イベントにはポワン様やベラが登場します。６もテリーに迷宮で会えますし、８は衣装券で主人公そっくりになれます。９はリッカ、ロクサーヌ、ルイーダ、サンディ、アギロが様々なコンテンツに出て来ますね。

一応、とあるキャラクターズファイルの中で「石化を解く方法のヒント」としてドラクエ７のものと思われるエピソードが語られますが、流石に他のナンバリングタイトルに比べて影が薄すぎると思うのです。

そろそろ、７をモチーフとしたコンテンツが実装されても良いのではないでしょうか？
という期待を込めて、【破界篇】のストーリーはドラクエ７に因んだものではないかと予想します(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。