【注意!この日誌にはVer5.2までのストーリーにおけるネタバレを若干含んでおります】
みなさん
はじめまして
戦場カメラマンの
ワタテオ フィロイチ です
今日は
みなさんに
わたしの
活動を
報告
いたします。
※編集部の判断でここからは音声を早送りしてお届けいたします。ご了承ください。
古グランゼドーラ王国の市街地です。
魔界から侵攻してきた魔族の攻撃で、多くの建物が破壊され焼失しました。
戦争は人々の暮らしを破壊します。
古オーグリード大陸の獅子門・難民キャンプです。
「コンコの おとうさんも おかあさんも
ガズバランさまのところへ いったんだって!」
「コンコも いつか いくの!
でも もっと おおきくならないと
だめなんだって!」
左の女の子は両親を戦乱で亡くしました。
ですが、「死」というものがなんなのかまだわかっていません。
古ドワチャッカ大陸 ダラズ大鉱脈です。
「戦争に負けてから グルヤンラシュに
復讐することだけを考えて 生きてきた。
それが こんな形で 終わるなんてな……。」
「正直まだ 実感が わいてこないぜ。
これから なんのために 生きりゃいいんだ?
国も家族も 失ったってのに……。」
彼の国は戦争に負け、労奴としてここで苦役に従事しています。
魔界のバルディスタ要塞です。
「かあちゃん お星さまになったんだって!
いつ お空から 帰ってくるかなあ!?」
この男の子の母親は国に仕える戦士でしたが、戦争で帰らぬ人となりました。
戦争は善なのか、悪なのか。
はっきりとは断定できません。
ただひとつ、確実に言えることは
戦争が起こっていること
あるいはかつて起こったということ
その事実を
「知ること」
「伝えていくこと」
「忘れないこと」
だと思うのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。